あ~、あのブームもすっかり「オワコン」だよね!
日常会話やネットでよく使うこの言葉、英語でどう表現するか知っていますか?
代表的な英語として「washed up」や「dead content」がありますが、実はこれ、日本語のオワコンと同じ感覚で適当に使うと、ネイティブに「えっ?」と変な顔をされてしまうんです。
今回は、人、流行、モノなど「何を指してオワコンと言っているのか」によって変わる、4つの英語スラングの正しい使い分けを徹底解説します!
「オワコン」の英語は対象によって変わる
日本語の「オワコン(終わったコンテンツ)」は今や幅広い意味で使われますが、英語では状況に合わせて以下の4つを使い分けます。
- washed up:人やキャリアが「終わった」
- dead content / fad:流行やコンテンツが「終わった」
- obsolete / dated:モノや技術が「古くて終わった(時代遅れ)」
- past its prime:グループや場所が「全盛期を過ぎて終わった」
それぞれのニュアンスを例文と一緒に見ていきましょう!
1. 人やキャリアがオワコンなら「washed up」
「人気や実力が落ちて、もう終わった」というニュアンスで、主に人やその人のキャリア、才能に対して使われます。
- He’s a washed-up actor.
(彼、もう終わった[オワコンの]俳優だよ。) - That comedian is totally washed up now.
(あの芸人、もうすっかりオワコンだね。)
【私の失敗談】流行に対して使ったら大スベリ!
以前、職場の飲み会で「あのブーム、もう完全にwashed upっすね!」と得意げに言ったら、同僚に「ブームが人間みたいになってるけど大丈夫?」と突っ込まれました(笑)。washed upは人に対して使う表現なので、流行やモノに使うと不自然になってしまうんです!
2. コンテンツや流行がオワコンなら「dead content」
僕が飲み会で言いたかったのはこっちでした!もう誰も見向きもしない、流行遅れのコンテンツや一過性のブームに対して使います。「dead fad(終わった流行)」もよく使われます。
- That YouTube channel is full of dead content.
(あのYouTubeチャンネル、オワコン動画ばっかりだよ。) - The fidget spinner was a dead fad within a year.
(ハンドスピナーは1年もしないうちにオワコンになったね。)
3. モノや技術がオワコンなら「obsolete / dated」
流行が終わったというより、「古くて時代遅れになった」「機能的に旧式になった」という意味のオワコンです。機械やソフトウェア、古いファッションなどに使います。
- His cell phone is so dated.
(彼の携帯、超時代遅れ[オワコン]だよ。) - This software is now obsolete.
(このソフトウェアはもう旧式で使えない。)
4. 全盛期を過ぎたオワコンなら「past its prime」
完全に消滅したわけではないけれど、「もう最盛期は過ぎた、以前ほどの勢いはない」という哀愁漂うオワコン表現です。バンドやお店などによく使います。
- This restaurant is past its prime, but it used to be amazing.
(このレストラン、昔はすごかったけど、もう全盛期は過ぎた[オワコンだ]ね。)
まとめ:和製英語の罠に気をつけよう!
いかがでしたか?「この日本語にはこの英語!」と安易に直訳しようとすると、空気が読めない英語になってしまうことがあります。
「オワコン」と言いたい時は、それが人なのか、流行なのか、古い機械なのかをワンクッション考えてから英語を選ぶと、ぐっとネイティブらしい自然な会話になりますよ!ぜひたくさん使ってみてくださいね。
