「面倒くさい」って英語で言いたいとき、真っ先に思いつくのはやっぱり「hassle」と「bother」ですよね!いやー、私もそう思ってましたし、「これで乗り切れるぜ!」なんて調子に乗っていた時期が、僕にもありました…(遠い目)。
しかし!実はこの2つの単語、使いどころを間違えると「あれ?なんかちょっと違うぞ?」ってネイティブに思われちゃうことがあるんです。かくいう私も、職場で「It’s a bother!」って言っちゃって、「え、僕があなたを困らせた?」みたいな顔されちゃった苦い経験がありまして…(汗)。
今回は、そんな失敗を二度と繰り返さないために(え、またやらかす気!?)、この「面倒くさい」を表す二大巨頭、「hassle」と「bother」の使い分けを、僕の血と汗と涙の結晶(大げさ)である例文を交えて徹底解説します!
「面倒くさい」「手間がかかる」は「hassle」がぴったり!
まず、「hassle」からいきましょう。これは、「手間がかかること」「わずらわしいこと」「やっかいなこと」といったニュアンスの「面倒くさい」にドンピシャで使えます。
例えば、引っ越しとか、大量の書類仕事とか、渋滞に巻き込まれるとか…「あー、これ、時間も労力もかかるし、精神的に疲れるわー」って状況に最適なんです!
「hassle」を使った「面倒くさい」フレーズ
- It’s a hassle.
「それは面倒くさいなあ。」(もう定番中の定番!) - What a hassle!
「なんて面倒くさいんだ!」(感情がこもってますね!) - It’s such a hassle to do ~.
「~をするのが本当に面倒くさい。」 - I don’t want to hassle with ~.
「~で面倒な思いをしたくない。」
【僕の失敗談から学ぶ例文】
以前、友達と旅行の計画を立てていたとき、僕が「飛行機のチケット予約、It’s a bother.」って言っちゃったんですよね。そしたら友達が「え、私が予約するの嫌なの?」みたいな顔に…(泣)。
本当は「予約作業が面倒くさい」って言いたかったんです!この場合は「It’s such a hassle to book plane tickets.」が正解でした!いやー、穴があったら入りたい…。
「hassle」は、その行為や状況自体が引き起こす物理的・精神的な「手間」や「不便さ」にフォーカスする、と覚えておくと失敗しにくいですよ!
「お手数をおかけする」「わざわざ~する」は「bother」が最適!
続いて「bother」です。こちらは、「邪魔をする」「迷惑をかける」「わざわざ~する」といったニュアンスの「面倒くさい」にフィットします。
誰かに何かを頼む時や、自分が何かをすることで相手に手間をかけさせてしまう状況、あるいは「わざわざそんなことしなくていいよ」という場合に使うとバッチリ決まります。
つまり、「bother」は「人」や「その人の手間」に意識が向いている、というところが「hassle」との大きな違いです。
「bother」を使った「面倒くさい」フレーズ
- Don’t bother.
「わざわざ(気にしないで)いいよ。」(相手への気遣い!) - It’s a bother.
「それは(あなたに)手間をかけるね/迷惑だね。」(※使い方注意!) - I’m sorry to bother you.
「お邪魔して申し訳ありません。」(超丁寧な「すみません」) - Would it bother you if I ~?
「私が~したら迷惑ですか?」
【僕の失敗談から学ぶ例文 その2】
会社の先輩に資料の修正をお願いされた時に、「あ、それ私がやるのはIt’s a bother.」って言ってしまったことが…。僕の頭の中では「私がわざわざやるのは面倒くさいなぁ」だったんですが、先輩には「え、私にそれをやらせるのが面倒だってこと?」と受け取られてしまい、冷や汗がドバドバでした…(汗)。
この場合、「I’m happy to do it, it’s not a bother at all.」(喜んでやります、全然手間じゃないですよ。)と、ちゃんと手間じゃないことを伝えるべきでしたね…。
ちなみに、この「I’m sorry to bother you.」については、以前にも深掘りした記事を書いています!丁寧な表現をマスターしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
→「恐れ入りますが」は英語で「I’m sorry to bother you」?シーン別・ネイティブの鉄板フレーズ5選!
「hassle」と「bother」使い分けのコツ(まとめ)
僕のようなおっちょこちょいブロガーが混乱しないために、もう一度まとめますね!
- hassle: その行為や状況自体が手間・不便・困難であること。
- bother: 誰かに手間をかけさせる・邪魔をすること。または、何かを「わざわざする」こと。
極端に言えば、
「この作業、めっちゃ面倒くさいな!」 → hassle
「君にそんな面倒をかけさせたくないな。」 → bother
って感じです!どうですか?少しはスッキリしましたか?僕もこの記事を書きながら、改めて自分の失敗を反省しました(汗)。
英語学習って、こういう微妙なニュアンスの違いが本当に難しいですよね。でも、だからこそ面白い!…って、強がりじゃなくて、本当にそう思います!
今回の「hassle」と「bother」も、ぜひ色々な場面で使って、あなたなりの「面倒くさい」を表現してみてくださいね。
あわせて読みたい!英語で「愚痴」を効果的に伝える方法
今回は「面倒くさい」という愚痴フレーズの紹介でしたが、英語には他にもいろんな愚痴の言い方がありますよね!僕もストレスが溜まった時は、英語で愚痴ってガス抜きしてます(笑)。
もしよかったら、こちらの記事も参考にしてみてください!「愚痴」は英語で「complain」?「vent」を使ってガス抜きする表現では、ネイティブがよく使う「愚痴る」フレーズを深掘りしていますよ!
それでは、また次回の記事で!僕ももっと英語、頑張ります!
