こんにちは!30代で英語学習に奮闘中のブロガー、タカシです。

いやー、思い出すだけでも冷や汗が出るんですけど、以前、海外転職に挑戦したときのことなんですよね。書類選考の結果待ちのメールを見て、おっちょこちょいな僕は、面接官(ネイティブ)にうっかりストレートな表現を使ってしまい、相手を盛大にフリーズさせてしまったんです……!

「え、今の言い方、なんか変だった?」と頭が真っ白になったあの日の失敗。今回は、日本人がやりがちな「不採用」にまつわる英語の勘違いと、ネイティブがビジネスでスマートに使う本物のフレーズを、僕の失敗談と共にお伝えしていきますね!

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残念ながら今回は採用を見送らせていただきます
Unfortunately, we have decided not to move forward with your application.
今回はご希望に添えない結果となりました
We regret to inform you that we will not be offering you the position.

「不採用」を直訳して大失敗した私の黒歴史

英語で「不採用」と言おうとしたとき、辞書を引いて真っ先に目に入ってきたのが「rejection」という単語でした。

当時の僕は、「不採用=リジェクションだろ!」と思い込み、同僚とのカジュアルなチャットで「Did you send the rejection email?(不採用メール送った?)」と送ってしまったんです。そしたら同僚から「え、そんな冷たい言い方するの?なんかトゲがあるよ……」とドン引きされてしまいました。

実は、名詞の「rejection」自体はビジネス文書やフォーマルな通知で使われますが、会話の中で日常的に「リジェクション!」と連呼すると、あまりにも機械的で冷酷な響きになってしまうんですよね。ネイティブはもっと柔らかい表現や、間接的な言い回しを好みます。

⚠️ 日本人がやりがちなNGパターン

「You are rejected.(あなたは不採用です)」や「We rejected your application.」をそのまま使うのはNG!面接者や応募者に対してあまりにも直接的すぎ、心理的ダメージを過剰に与える失礼な表現になってしまいます。

ネイティブが使う「不採用」のスマートな言い回し

では、ビジネスやオフィシャルなメールではどのように伝えるのが正解なのでしょうか?ネイティブが実際によく使う、丁寧でプロフェッショナルな表現をいくつかご紹介します。

1. move forward(次に進む)を使ったマイルドな表現

一番おすすめなのが、「今回はご縁がなかった」というニュアンスをスマートに伝えられる表現です。

“Unfortunately, we have decided not to move forward with your application.”
(残念ながら、今回はご応募の選考を進めないこととなりました。)

直接的な「不採用」という言葉を避けつつ、「今回は見送る」という事実を上品に伝えることができます。

2. regret(残念に思う)を使ったフォーマルな表現

企業の正式な通知などで、より丁重に不採用を伝える定番の型です。

“We regret to inform you that we will not be offering you the position.”
(誠に残念ながら、今回のポジションのご提示は見送らせていただきます。)

採用にまつわる英語表現については、ぜひ「採用する」は英語でhireそれともadopt?失敗談から学ぶビジネスの使い分けの記事もあわせてチェックしてみてくださいね!

ニュアンス・フォーマル度比較マトリクス

「不採用」や選考結果を伝える際に、どの表現をどのシチュエーションで使うべきか、分かりやすく表にまとめました。

英語フレーズ フォーマル度 主な利用シーン ニュアンス・注意点
Unfortunately, we decided not to move forward... ★★★★☆ 一般的なメール通知 最も一般的で、角が立たない丁寧な表現。
We regret to inform you... ★★★★★ 公式な不採用通知書 非常にフォーマル。重みがあり、公式なやり取り向け。
rejection ★★★☆☆ 社内用語・システム名 単語単体では冷たい印象。会話で使うとトゲがあるので注意。
You are rejected. ★☆☆☆☆ NG表現 ストレートすぎて非常に失礼。絶対に避けるべき。

💡 この記事のまとめ・使い分けの鉄則

  • 「不採用」を直訳して「rejection」や「You are rejected」をそのまま使うのはNG!
  • メールや連絡では「Unfortunately, we have decided not to move forward...」を使うのが一番安全でスマート。
  • 相手の気持ちに配慮したマイルドな表現を選ぶことで、ビジネスでの信頼関係を守ることができます。

英語でのビジネスコミュニケーションは、単語の直訳ではなく「相手にどう伝わるか」のニュアンスが本当に大切です。今回の失敗談を糧に、ぜひ皆さんもスマートな英語表現をマスターしてくださいね!