「なんとなく」を英語で言いたい時、真っ先に頭に浮かぶのが「somehow」ですよね!
…と言いたいところですが、ちょっと待ってください!私、この「somehow」で盛大に失敗した過去があるんです(汗)。
昔、外国人のお友達に「Why did you come to Japan?」って聞かれて、深く考えることなく「I somehow came to Japan.」って答えたら、相手は「え?なんか訳あり?逃げてきたの!?」みたいな顔してて、もうタジタジですよ!ただ「なんとなく日本に来たかったから」って言いたかっただけなのに!
いやー、日本語の「なんとなく」って、本当に奥が深いというか、曖昧すぎて英語にするの難しいですよね。私みたいなおっちょこちょいブロガーが、身をもって体験した失敗談とともに、「なんとなく」の正しい使い方を学んでいきましょう!
日本語の「なんとなく」が持つ、七変化なニュアンス
まず、日本語の「なんとなく」を分解してみましょう。これって、大きく分けてこんな意味で使われますよね。
- 理由がはっきりしない時(例:「なんとなくそう思った」「なんとなく行きたくない」)
- ぼんやりした感覚や印象を伝えたい時(例:「なんとなく似てる」「なんとなく肌寒い」)
- 具体的な方法や手段が不明だけど、どうにかこうにか、という時(例:「なんとなく間に合った」「なんとなくできた」)
そう!この最後の「どうにかこうにか」っていうのが、実は「somehow」の核なんです。私が大失敗したのも、この使い分けができてなかったからなんですよ…トホホ。
「somehow」は「どうにかして」「なぜだか分からないけど」が基本!
私が間違って使っちゃった「somehow」ですが、本来は「何らかの方法で/手段で」とか「なぜだか分からないけれど(でも結果的に)」といったニュアンスが強いんです。
- I somehow managed to finish the report on time.
(どうにかこうにかレポートを間に合わせた。=どんな方法かは具体的に言えないけど、間に合った)
- The lost cat somehow found its way home.
(迷子の猫がどういうわけか家に戻ってきた。=どうやって戻ったかは不明だけど、戻ってきた)
ね?私が言いたかった「ただ何となく日本に来たかった」とは全然意味が違いますよね。まるで密入国でもしてきたかのようなニュアンスに聞こえちゃったんでしょうね…危ない危ない。
「理由がない」「ぼんやりした感覚」を伝えたい時の英語表現
じゃあ、私が言いたかった「なんとなく」や、もっと日常で使う「なんとなく」はどう表現すればいいんでしょうか?ご安心ください!色々なパターンがあるんです。
1. 「理由がない/特に意味はない」という「なんとなく」
これが一番よく使う「なんとなく」かもしれませんね。
- for some reason / without any particular reason
これが一番しっくりくることが多いかもしれません。「なぜだか分からないけど」というニュアンス。
I feel like eating sushi for some reason.
(なんとなくお寿司が食べたい気分。)I don’t like him without any particular reason.
(なんとなく彼のことが好きじゃないんだよね。)どうですか?これなら「逃げてきた」なんて誤解されずに済みそうですよね!
- just because
「〜だから」と理由を尋ねられたときに「なんとなく」と返す時によく使います。ちょっと子どもっぽい響きですが、親しい間柄ならOK。
Why did you buy that?
(なんでそれ買ったの?)
Just because.
(なんとなく。)これ、私もよく使っちゃいます(笑)。
- I just felt like it. / I just wanted to.
「なんとなく〜したかった」という時。自分の気持ちをストレートに表現できます。
I went to the park just because I felt like it.
(なんとなく行きたかったから公園に行った。)
2. 「~な感じ」「~っぽい」という「なんとなく」
何かをぼんやりと感じたり、曖昧に表現したい時ですね。
- kind of / sort of
ネイティブが本当によく使う表現!カジュアルな会話で、物事を「ちょっと~」「~みたいな」とぼかすのに便利です。
I’m kind of tired.
(なんとなく疲れてる。)The movie was sort of boring.
(その映画、なんとなく退屈だったな。)私も最初は「kind ofって何種類あるの?!」って戸惑いましたけど、使ってみるとめちゃくちゃ便利です。
そういえば、確信度が低い「たぶん」の表現も、日本語独特の曖昧さがありますよね。これも一緒に見ておくと理解が深まるかも!
- have a feeling / get a feeling
「なんとなく~な気がする」「予感がする」というニュアンス。勘に基づいた「なんとなく」ですね。
I have a feeling it’s going to rain.
(なんとなく雨が降りそうな気がする。) - a bit / slightly
「なんとなく~だ」という状態や程度を表す時。これは比較的シンプルですね。
I feel a bit lonely.
(なんとなく寂しい。)
「なんとなく」を使いこなして、曖昧さを英語で表現しよう!
いや~、日本語の「なんとなく」って、本当に万能すぎて英語にするときは大変ですよね。私も毎回、頭を悩ませては「somehow」を使いそうになっては「いや、待て!」と自分にツッコミを入れてます(笑)。
でも、今回ご紹介した表現を使い分けることで、あなたの「なんとなく」をより正確に、そして自然に伝えることができるようになりますよ!
大事なのは、直訳に囚われすぎないこと! 日本語特有の曖昧なニュアンスを、英語ではどう表現するのが自然なのか?という視点を持つことです。私みたいな失敗をしないためにも、ぜひ意識してみてくださいね!
これであなたも、曖昧な日本語の達人(英語バージョン)に一歩近づいたはず!一緒に頑張っていきましょう~!
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