こんにちは!30代で英語学習に悪戦苦闘している、おっちょこちょいブロガーのKentaです。
外資系企業に転職して間もない頃のこと。前職を辞める時、上司や同僚にメールでこう送ったんです。「I will resign from this company tomorrow.(明日、この会社を辞めます)」……そしたら、受信した同僚たちがなぜか全員フリーズ。後からネイティブの同僚に「Kenta、それってまるで『明日すぐに消え去る、二度と連絡するな』みたいな、めちゃくちゃ冷たくて突っ慳浦(つけつぱら)な響きがするよ……!」と言われて、冷や汗が止まらなくなりました。
学校の英語の授業では「退職する=resign」と習いますが、実はビジネスの現場では、相手との関係性や辞めるニュアンスによって使うべき表現がまったく違います。今回は、私のような失敗をする人を一人でも減らすために、「退職する」のリアルな英語表現を徹底解説します!
🎧 ネイティブ英語 発音サウンドボード&カスタム練習帳
厳選フレーズの発音チェックはもちろん、自分の英文を自由に入力して何度でもリスニング練習ができます。
✏️ 自由入力・英語発音チェッカー
単語の入れ替えOK調べたい英文を入力するか、よく使う型をタップして単語を書き換えてみてください:
1. なぜ「resign」だけではダメなのか?ネイティブが感じるニュアンス
辞書で「退職する」と調べると真っ先に出てくるのが「resign」です。もちろん間違いではありませんが、「resign」は公式な文書や硬いニュアンスを持つ言葉。日常の会話やメールでいきなり「I resign」と言うと、事務的で少し冷たい印象を与えてしまいます。
ネイティブは、自分のキャリアのステップアップや円満な退社を伝える際、状況に応じて柔らかい表現や婉曲的な表現を好んで使います。例えば、退職が決まったら同僚への挨拶や、しっかりと引き継ぎを進めるためのマナーも含めて、スマートに伝えたいですよね。
2. シーン別!「退職する」を表す鉄板英語フレーズ
ここでは、ビジネスシーンやカジュアルな間柄で使える、ネイティブお墨付きの表現を5つ厳選してご紹介します。
3. ネイティブの使い分けマトリクス
どの表現を使うべきか迷ったときは、以下の比較表を参考にしてみてください。
| 英語フレーズ | 主な対象・シーン | フォーマル度 | ニュアンス・特徴 |
|---|---|---|---|
| resigned | 辞表の提出、人事へのフォーマルな通知 | 最高 | 公的な「辞職」を意味する最も硬い表現。 |
| leaving the company | 同僚、部下、幅広い社内メール | 中〜高 | 「会社を去る」という自然で角の立たない定番表現。 |
| moving on | 親しい同僚、カジュアルな会話 | 中 | 「次のステップへ進む」前向きで明るい響き。 |
4. 実際の会話例(Dialogue)
同僚に退職を打ち明ける際のリアルな会話シーンを見てみましょう。
A: Hi Kenta, do you have a minute? I wanted to let you know that I will be leaving the company next month.
(ケンタ、ちょっといいかな? 来月でこの会社を辞めることになったんだ。)
Kenta: Oh, really? I'll miss you, but congratulations on your new adventure! Let's make sure we finish our project smoothly before you go.
(え、本当? 寂しくなるけど、新しい挑戦おめでとう!去る前にプロジェクトをスムーズに終わらせようね。)
⚠️ 日本人がやりがちなNGパターン・注意点
いきなり直訳で「I am quitting my job!」と叫ぶように言うのはNG!「quit」は少しカジュアル・口語的で、場合によっては投げやりな印象(「もうやってられない!」というニュアンス)を与えてしまうことがあります。また、有給消化などの相談をする際も、ギスギスしないよう丁寧な言い回しを心がけましょう。
💡 この記事のまとめ・使い分けの鉄則
・公式な辞表や人事への通知には resign を使う。
・日常的な同僚への挨拶やメールでは leaving the company が最も安全で自然。
・前向きなキャリアチェンジには moving on を使って明るく去ろう!
いかがでしたでしょうか?「退職する」というシンプルな言葉でも、ニュアンスを理解しておくだけで相手に与える印象がガラリと変わります。ぜひ今日のサウンドボード機能を使って、何度も声に出して練習してみてくださいね!