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「顧客」は英語で「customer」?「client」との違いを失敗談から解説!

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「顧客」は英語で、一般的には「customer」ですが、長期的な関係性を持つ専門サービスの相手は「client」と呼び分けるのが、ネイティブの感覚です。

こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「取引先」という、ビジネス上の様々な相手を指す言葉を紹介しました。今回はその中でも最も重要な存在、「顧客」です。

「顧客」って、辞書で引くと「Customer」も「Client」も出てきて、どっちを使えばいいか混乱しませんか?

私も昔、コンサルタントとして長期契約を結んでいる法人のお客様のことを、プレゼンで「our valuable customers」と紹介してしまい、後で上司に「彼らは我々の専門性を信頼してくれているパートナーだ。不特定多数を指す『customer』ではなく、『client』と呼ぶべきだ」と指導されたことがあります。

今日は、この永遠のテーマ、「Customer」と「Client」の決定的な違いを、私の失敗談を交えながら徹底解説します!

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1.【Customer】商品やサービスを「買う」不特定多数の人々

「Customer」のイメージは、お店に来て商品を買っていくお客さんです。

A customer at a supermarket(スーパーの買い物客)
A customer in a restaurant(レストランの客)

ポイントは、

  • 不特定多数であること
  • 関係性が短期的・一回限りであることが多いこと
  • 商品やサービスに対して直接お金を払うこと

です。「顧客満足度(Customer Satisfaction)」や「カスタマーサポート(Customer Support)」といった言葉で使われますね。

2.【Client】専門的な助言を求める「依頼人」

一方、「Client」のイメージは、弁護士や会計士に相談に来る依頼人です。

A lawyer’s client(弁護士の依頼人)
A client of an advertising agency(広告代理店のクライアント)

ポイントは、

  • 特定の専門家に依頼すること
  • 関係性が長期的・継続的であることが多いこと
  • 単なる商品ではなく、専門的なサービスやアドバイスを受けること

です。私の失敗談のように、法人向けのコンサルティングやシステム開発など、長期にわたる専門的なサービスの提供先は「Client」と呼ぶのが一般的です。

相手の会社を呼ぶ時は、「御社」という表現も使いますね。こちらの記事も参考にしてください。
👉 「御社」は英語で「Your Company」?シーン別・ネイティブが使う自然な表現5選

美容院のお客さんはどっち?

ここでクイズです。美容院に来るお客さんは「Customer」でしょうか、「Client」でしょうか?

正解は…どちらも使われますが、「Client」の方がより一般的です。

なぜなら、美容師さんは専門的な技術(髪を切るスキル)を提供し、お客さんは「この人にお願いしたい」と特定の美容師さんを指名して、継続的に通うことが多いからです。

このように、境界線は少し曖昧ですが、「継続的な信頼関係」があるかどうかが一つの判断基準になります。

4. その他の「顧客」を表す言葉

「Customer」や「Client」以外にも、業界によっては特定の言葉が使われます。

Patron (ペイトロン): 図書館や美術館の「利用者」、レストランの「常連客」
Guest (ゲスト): ホテルの「宿泊客」

これらの言葉を使い分けることで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができます。

5. まとめ

「顧客」の英語は、相手との関係性の深さで判断しましょう。

  1. 不特定多数・短期的なら “Customer”
  2. 専門家への依頼・長期的なら “Client”

私の失敗談を思い出して、「この人は単なるお客さんか?それとも長期的なパートナーか?」と一瞬考えてから、言葉を選ぶようにしてみてください。

さて、顧客やクライアントと話す時、相手の役職を正しく呼ぶことも重要です。
次回は、会社のトップである「社長」「役員」の、意外と知らない英語での正しい呼び方について解説します!


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