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「カスハラ」は英語で「Customer harassment」?理不尽な客の要求

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皆さんも一度は耳にしたことがある、いや、もしかしたら遭遇しちゃった人もいるかもしれない「カスハラ」。これって英語でなんて言うと思います?

「Customer harassment」…と言いたいところですが、実はこれ、そのまま使うとネイティブには「ん?」って思われる可能性が大なんです!

いやー、かくいう私も昔、張り切って英語の会議で使っちゃったんですよね。「We have a serious case of customer harassment!」って。そしたら、周りの同僚たちが一瞬フリーズして、そのあと誰かが「Ah, you mean difficult customer behavior?」って助け舟を出してくれて…。冷や汗タラタラでしたよ、ほんと(汗)。

そうなんです、直訳が全てじゃないのが英語の難しいところであり、面白いところ。今回は、この「カスハラ」を英語でどう表現すれば自然なのか、私の失敗談も交えながら、しっかり解説していきますね!

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「カスハラ」は英語で何て言うの?結論から言うと…

さっき私の失敗談でお話ししたように、「Customer harassment」は英語圏ではあまり一般的ではありません

もちろん、意味は通じるんですが、日本語の「カスハラ」が持つ「悪質な顧客からのハラスメント行為」というニュアンスを完全に伝えられるかというと、ちょっと微妙な場合があるんです。

では、どう表現するのが自然なのか?主な言い方としては、状況に合わせていくつかあります。

より一般的な表現:行為を指す場合

  • Abusive customer behavior(顧客による虐待的な行動)
  • Customer abuse(顧客からの虐待)
  • Unreasonable customer demands(理不尽な顧客の要求)
  • Problematic customer conduct(問題のある顧客の行動)

このあたりが、より自然で伝わりやすい表現かなと私は思います!特に「abusive」は「虐待的な」「暴言を吐くような」といった強いニュアンスを含んでいるので、「カスハラ」の悪質性を伝えたいときにぴったりです。

特定の状況を説明する場合

  • Dealing with difficult customers(難しい顧客への対応)
  • Handling unreasonable requests(理不尽な要求の処理)

もし特定の顧客の要求や対応について話すのであれば、このように動詞を使って説明する方が、より具体的で伝わりやすいですよ。このあたりは、「クレーム対応」は英語で「Complaint Handling」?現場で使えるフレーズ集の記事も参考になるかもしれませんね。

私がやらかした、カタカナ英語直訳の罠!

先ほどの会議の失敗談、もう少し詳しく話させてください。

あれは、海外の取引先との定例ミーティングでのことでした。日本の店舗で悪質なカスハラがあり、その状況を報告する場面だったんです。当時の私は、カタカナ英語に頼りっきりで、「カスハラ=Customer harassment」だと信じて疑っていませんでした。

意気揚々と「We are facing a serious problem of customer harassment from a client.」と報告したところ、先方の担当者は「Harassment? Do you mean they are sexually harassing our staff, or physical abuse?」と真剣な顔で聞いてきたんです。

「え、いや、そこまでではないけど…でも、精神的に追い詰められるような…」と、しどろもどろになってしまい、結局「Ah, I see. You mean unreasonable and abusive behavior.」とフォローしてもらって、やっと本題に戻れた、という苦い経験です。

この経験から学んだのは、日本語のニュアンスと英語のニュアンスは必ずしも一致しないということ。特に「harassment」という言葉は、英語圏では「セクハラ」や「パワハラ」といった、より法的な問題に発展しかねない深刻なハラスメント行為を指すことが多いため、安易に使うと誤解を生む可能性があるんです。

シーン別!「理不尽な客の要求」を英語で伝えるフレーズ

では、具体的にどんなフレーズを使えば良いのか、シーン別に見ていきましょう!

「理不尽な要求」そのものを指す場合

  • unreasonable demand(理不尽な要求)
  • excessive demand(過度な要求)
  • outrageous request(とんでもない要求)

「お客様からのとんでもない要求で困っています」と言いたいなら、「We are struggling with an outrageous request from a customer.」のように使えますね。ちなみに、「顧客」に関する英語表現については、「顧客」は英語で「customer」?「client」との違いを失敗談から解説!の記事も合わせて読むと、さらに理解が深まるはず!

理不尽な客に遭遇した状況を説明する場合

  • We encountered an abusive customer.(理不尽な客に遭遇しました。)
  • Our staff had to deal with a very difficult customer.(当社のスタッフは非常に難しい顧客に対応しなければなりませんでした。)
  • There was an incident of problematic customer conduct.(問題のある顧客行動の事例がありました。)

「deal with」は「~を処理する」「~に対処する」という意味で、ビジネスシーンでもよく使われます。

問題のある行為を指す場合

  • verbal abuse(言葉の暴力)
  • threatening behavior(脅迫的な行動)
  • excessive complaints(過剰なクレーム)

特に具体的な行為を伝えたい場合に役立ちます。「He engaged in verbal abuse against our staff.」(彼は当社のスタッフに対して言葉の暴力をふるった)のように使えますね。

そもそも「カスハラ」って何だっけ?(おさらい!)

さて、英語表現の話ばかりしてきましたが、ここで一度「カスハラ」の定義をおさらいしておきましょう。厚生労働省の定義では、

顧客等からの著しい迷惑行為であって、顧客等と事業者との関係において行われるものをいう。

とされています。暴力や暴言だけでなく、土下座の要求、長時間拘束、不当な金品の要求なども含まれます。日本語ではこの一言で多様な迷惑行為を表せるから便利なんですよね。

理不尽な要求への対応、英語でどう伝える?

理不尽な要求に対して、私たちはプロとして毅然とした態度で対応する必要がありますよね。そんな時、英語でどのように伝えるか?

例えば、「大変恐縮ですが、そのご要望にはお応えできません。」といった丁寧な断り方。これは「恐れ入りますが」は英語で「I’m sorry to bother you」?シーン別・ネイティブの鉄板フレーズ5選!や、「申し訳ありません」は英語で「I’m sorry」だけ?丁寧さが伝わる謝罪フレーズ5選の記事が参考になるはずです。相手への配慮を示しつつ、毅然と断る表現をマスターしておきたいものです。

そして、万が一、カスハラによってサービスの改善が必要になった場合は、「改善する」は英語で「improve」?ちょっと待った!シーンで使い分けようの記事を参考に、具体的な改善策を英語で説明できるようにしておくと良いでしょう。

まとめ:これであなたもカスハラ対応英語マスター…に、一歩近づけるはず!

どうでしたか?「カスハラ」の英語表現、奥が深いですよね!

  • 「Customer harassment」は直訳だけど、英語圏ではあまり一般的ではない。
  • 「Abusive customer behavior」や「Unreasonable customer demands」などがより自然。
  • 具体的な状況や行為に合わせて表現を使い分けるのがポイント。

私も含め、英語学習者はついつい日本語の感覚で直訳しがちですが、そこを乗り越えてこそ、より自然で伝わる英語が身につくんだなと痛感しています。今回の記事が、皆さんの英語学習の一助となれば、こんなに嬉しいことはありません!

私もまだまだ勉強中!一緒に頑張っていきましょうね!

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