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「キープ」は英語で「Backup」?「On the hook」?保険としての関係

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「キープ」を英語で言うなら、意外と「曖昧」な表現が多いんです!

いきなり結論から言っちゃうと、日本語の「キープ」にピッタリはまる英語表現って、実はなかなかないんです! 強いて言えば、文脈によって“keep someone as an option”とか“keep someone on the back burner”あたりが近いかなと思います。

…と、サラッと答えてみたものの、実は私、過去にこの「キープ」で大失敗したことがありまして(汗)。

まだ英語が今ほど話せなかった頃、職場の飲み会で友人に「最近、いい感じの人が何人かいるんだよね~、まだ誰とも本気じゃないけど、みんなキープしとこうかな」って日本語で言ったら、隣にいたアメリカ人同僚が興味津々に「Oh, you have many ‘keeps’? How do you say that in English? ‘Backup guys’ or ‘On the hook’?」って聞いてきたんです。いやもう、冷や汗タラタラですよ!

咄嗟に「えーっと、It’s like… a backup plan for dating!」なんて答えたら、彼はニヤニヤしながら「Ah, I see! So you’re collecting insurance policies!」ですって。もう、恥ずかしくて死にそうでした…。そうなんです、日本語の「キープ」のニュアンスって、英語ではかなり気をつけないと「都合のいい関係」とか「保険でつなぎとめている」みたいに、ネガティブに捉えられがちなんですよね。

日本語の「キープ」が持つ、独特の「保険」感

私たち日本人にとって「キープ」って、ちょっとずるい部分もあるけど、
「まだ本命じゃないけど、可能性として残しておく」
「複数の選択肢を確保しておく」
みたいな、比較的カジュアルな感覚で使うことってありますよね。特に恋愛関係だと、「本命とダメになった時の保険」みたいなニュアンスも含まれることがあります。

この「保険としての関係」っていうのが、英語では特に難しいポイントなんです。

「Backup」も「On the hook」も、ちょっと違う?

「Backup」は「予備」だけど…

先ほどの私の失敗談のように、「Backup」を直訳で使いたくなりますが、これは「予備」とか「代替」という意味合いが強いです。例えば、PCのバックアップデータとか、メインの選手が怪我した時のバックアップ選手なんかですね。人を指して使うと、かなり「代替品」のような非人間的な響きになってしまうので注意が必要です。「彼女は僕のバックアップだよ」なんて言ったら、かなり失礼に当たります。

「On the hook」は「責任を負う」?!

じゃあ「On the hook」はどうでしょう?これも惜しい!
「On the hook」は、「(責任や義務を負って)捕まっている状態」とか「借金をしている状態」を指すことが多いんです。「I’m on the hook for that debt.(その借金の責任は私にある)」のように使います。恋愛で使うと、「まだ彼に捕まっている」「彼女に責任がある」みたいな、もっと重い、あるいはネガティブな状況を示してしまうので、日本語の「キープ」とはかなりかけ離れてしまいます。

例文: My friend is still on the hook for dinner because he lost the bet.(友人は賭けに負けたので、夕食をおごる羽目になっている)

「保険としての関係」を英語で表現するなら?

では、あの独特の「保険」感をどう表現すればいいのか。正直、ストレートに訳すのは難しいですが、文脈に応じていくつかの表現を使い分けられます。

  • keep one’s options open
    「選択肢を複数持っておく」というニュアンスで、比較的ポジティブな文脈でも使えます。恋愛以外でも使える便利なフレーズです。
  • have a fallback option
    「いざという時のための代替案/選択肢がある」という、まさに「保険」に近い表現です。ただ、人を指して使うと少し冷たい印象を与えることもあります。
  • keep someone on the back burner
    「(本命ではないが)いざという時のために、選択肢として維持しておく」という意味で、日本語の「キープ」にかなり近い響きがあります。ちょっと都合のいい関係にも聞こえやすいので、使う場面は選びましょう。
  • string someone along
    これはかなりネガティブな表現で、「期待を持たせて、引っ張る(騙す)」といった意味合いです。相手を傷つけるような「キープ」の状態を表す時に使います。

私がもしあの時、同僚にちゃんと説明するなら、「I’m trying to keep my options open for dating, but I haven’t found anyone serious yet.」くらいが適切だったのかなと、今になって思います。もっとも、そんな本音をベラベラ話すのはどうかと思いますけどね(笑)。

結局、「キープ」は要注意ワード!

日本語の「キープ」は、気軽に使いがちですが、英語にすると一気に「都合のいい関係」「人を弄んでいる」というニュアンスになりやすい危険な言葉なんです。

もし英語でそういう話をしたい場合は、自分の状況を具体的に、かつ相手に失礼にならないような言葉を選ぶことが大切です。曖昧な表現ほど、誤解を招きやすいですからね。

英語学習は奥が深いなぁと、今回もつくづく思いました。私のような失敗をしないよう、皆さんも気をつけてくださいね!

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