オンライン上で見かける厄介な「荒らし」。これを英語で言うなら、ずばり 「Troll(トロール)」 が最適解です!
「へへ、簡単でしょ?」なんてドヤ顔で言いたいところなんですけど、実は私、最初この「Troll」を覚えた時、ちょっとした勘違いから恥ずかしい思いをしたことがあるんです…(遠い目)。
だって、「トロール」って言ったら、北欧神話のあの怖い巨人とか、釣りで使うトローリングとか、そっちを先に思い浮かべちゃいません?いや、私だけか…?(汗)
初めて海外のネットフォーラムで「Don’t feed the troll.」って見かけた時、「トロールに餌を与えるなって、いったい何のこっちゃ…釣りか?釣り用語か?」と真剣に悩んだのは、ここだけの秘密です。ええ、もう赤っ恥ですよ。
ネットの「荒らし」はなぜ「Troll」と呼ばれるの?
「Troll」はもともと北欧神話の伝説の生き物で、洞窟なんかに住む醜い巨人や小鬼を指します。一方、釣りでゆっくりルアーを曳く「トローリング」という言葉もありますよね。
ネットスラングとしての「Troll」は、この両方のイメージが合わさったものだと私は解釈しています。
- 神話のトロールのように、陰に隠れて(匿名で)
- トローリングのように、ゆっくりと、しかし執拗に(反応を待って)
…相手を挑発したり、怒らせたり、混乱させたりする迷惑行為を働く人、またはその行為そのものを指すようになったと言われています。
動詞としても使われて、「to troll someone」で「誰かを荒らす」「誰かを挑発する」という意味になります。
He’s just trolling you.
(彼はただあなたを荒らしているだけだよ/挑発しているだけだよ。)
「Troll」だけじゃない!ネットの迷惑行為を英語で言ってみよう
「荒らし」と一言で言っても、その種類は様々。英語でもシチュエーションによって使い分けが必要です。
① ネットでの「炎上」は「Flaming」
特定の投稿に対して、批判や非難が殺到して収集がつかなくなる状態、いわゆる「炎上」。これは 「Flaming(フレーミング)」 と言います。
ネット上での激しい口論や罵り合い、攻撃的なコメントの応酬を指すことが多いですね。まさに火がついたように燃え上がる様子を表現しています。
もし「炎上」についてもっと詳しく知りたいなら、以前書いた記事も読んでみてください!
「炎上」は英語で「Flaming」?ネットでの批判殺到を英語で
② 迷惑な大量投稿は「Spam」
広告目的のしつこいメールやコメント、無関係なURLの連投など、迷惑な大量投稿は 「Spam(スパム)」 です。
これは日本でもカタカナで「スパム」って言うから、イメージしやすいかもしれませんね。
「スパム」の対処法や詳しい意味は、こちらの記事でバッチリ解説していますよ!
「スパム」は英語で「Spam」?迷惑メールやコメントへの対処
③ もっと広い意味での迷惑行為「Cyberbullying」と「Harassment」
「Troll」は特定の挑発行為を指すことが多いですが、もっと広範なオンライン上のいじめや嫌がらせ全般を指す場合は、
- Cyberbullying(サイバーブリング):ネットいじめ。特に未成年間のケースで使われることが多いです。
- Online Harassment(オンラインハラスメント):オンライン上の嫌がらせ。より一般的な大人間のケースにも使えます。
といった言葉を使うと良いでしょう。うーん、どっちも聞きたくない言葉ですよね。
「荒らし」への賢い対処法、英語でどう言う?
実際に荒らしに遭遇してしまった時、どう対処すればいいのでしょうか?英語での表現と一緒に見ていきましょう。
① 「相手にするな」は「Don’t feed the troll.」
前述の私の失敗談にも出てきましたが、これは「荒らしに餌を与えるな」という意味の慣用句です。
荒らしは反応を求めています。反応すればするほど、彼らは喜び、エスカレートする可能性がある。だから無視するのが一番、という知恵ですね。
② 「ブロックする」は「Block」
あまりにしつこい荒らしや、もう関わりたくない相手には、問答無用で「Block(ブロック)」が有効です。
SNSでの人間関係リセット術とも言えるこの機能、英語でもそのまま「Block」で通じます。シンプルで覚えやすいですね!
「ブロックする」は英語で「Block」?SNSの人間関係リセット
③ 「ミュートする」は「Mute」
完全にブロックするほどではないけれど、その人の投稿を見たくない、通知もいらない…そんな時は「Mute(ミュート)」が便利。
静かに相手を「消す」技術、これも英語でそのまま「Mute」です。私、よく使ってます…(小声)。
「ミュートする」は英語で「Mute」?静かに相手を消す技術
④ 「報告する」は「Report」
悪質な荒らし行為や規約違反の場合は、運営に通報するのが一番です。「Report(リポート)」ですね。
その結果、相手のアカウントが停止されることを「垢BAN」と言いますが、これは英語で「Banned(バンド)」と表現します。
「垢BAN」の悲劇について知りたい方は、こちらの記事もぜひ!
「垢BAN」は英語で「Banned」?アカウント凍結の悲劇を伝える
まとめ:ネットを快適に使うためにも英語表現を覚えよう!
いやー、ネットの世界もなかなか物騒ですよね。「荒らし」って日本語で一言だけど、英語だと状況によって色々な言い方があるのが分かっていただけたでしょうか?
「Troll」だけでなく、「Flaming」や「Spam」、そして対処法の「Block」や「Mute」なんかも、いざという時にサッと口にできたら、ちょっとカッコよくないですか?(私だけ?)
正直、私はいまだに「Troll」って聞くと、ちょっとドキッとして、北欧神話の巨人を思い出しちゃうんですけど(汗)、こういう言葉を一つ一つ覚えていくのが、英語学習の醍醐味だと信じてます!
今日の記事が、皆さんの安全で快適なネットライフの一助になれば嬉しいです!それではまた!
