「弊社」は英語で、最も一般的なのはシンプルに「we」を使うことです。文脈によっては「our company」や、会社名をそのまま使うこともあります。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「自己紹介」について書きました。自己紹介で自分の名前を言ったら、次は自分の会社のことを話しますよね。そこで登場するのが「弊社」です。
私、昔、海外のクライアントに自社のサービスを説明する時、日本語の感覚で「弊社の強みは…」「弊社の製品は…」と、全部「My company’s strength is…」「My company’s product is…」と訳して話していたことがあります。
後で同僚に、「君がオーナー社長みたいに聞こえたよ(笑)」と指摘されました。
そう、「My company」は「私が所有する会社」というニュアンスが強く、一社員が使うには少し大げさに聞こえるんです。
今日は、ネイティブが使う自然な「弊社」の表現を見ていきましょう!
1.【最強】ネイティブは9割「We」を使う
ビジネスの現場で「弊社は〜」と言いたい時、最も自然で、最も多く使われるのが「We」です。
We are developing a new software.
(弊社は新しいソフトウェアを開発しています)
We offer the best solutions.
(弊社は最高のソリューションを提供します)
日本語だと「私たちは〜」と訳すと少し変に聞こえますが、英語では会社を代表して話す時、主語を「We」にするのが当たり前です。
「Our company」と言うよりもシンプルで、チームとしての一体感も出ます。
2. 改まった場面での「Our company」
では、「Our company」はいつ使うのか?
これは、他の会社と比較したり、自社の所有物であることを強調したりする、少し改まった場面で使います。
Our company’s mission is to…
(弊社の使命は〜です)
This is our company’s policy.
(これが弊社の方針です)
「Our company’s mission(弊社の使命)」のように、所有格(〜の)で使うことが多いです。
「We」と「Our company」をうまく使い分けることで、文章にリズムが生まれます。
ちなみに、相手の会社を指す「御社」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 「御社」は英語で「Your Company」?シーン別・ネイティブが使う自然な表現5選
3. 会社名をそのまま使う
契約書や公式文書など、誤解が許されない場面では、主語を会社名そのものにします。
ABC Corporation will not be liable for any damages.
(ABC社はいかなる損害に対しても責任を負いません)
プレゼン資料などでも、主語を「We」にしたり、会社名にしたりと、変化をつけることで聞き手を飽きさせない効果があります。
契約に関する話では、「契約書」や「サイン」といった単語も重要になりますね。
👉 「契約書」は英語で「contract」でOK?落とし穴とプロが使う表現を解説!
4. まとめ
「弊社」の英語は、文脈に応じてシンプルに使い分けましょう。
- 日常的なビジネス会話・メールでは “We”
- 自社の所有物や方針を強調するなら “Our company”
- 公式文書では 会社名をそのまま
「My company」の連発は卒業して、ネイティブらしい自然な英語を目指しましょう!
「弊社」の次は、相手を指す言葉、「御社」です。
これも「Your company」だけで済ませていると、思わぬ落とし穴があるかもしれません…。
