「契約書」は英語で「contract」と言います。
…と言いたいところですが、実は私、これで何度かやらかしてるんですよ(汗)。海外の取引先とのメールで、「契約書、送りますね!」くらいの軽い気持ちで “I’ll send you the contract document.” なんて送ったら、相手の顔がちょっとこわばっちゃって…。
「え、そんなに大した話じゃないのに、なんでかしこまってるんだろう?」って、当時はさっぱり分かりませんでした。実はこれ、日本語の「契約書」が持つニュアンスと、英語の「contract」が持つニュアンスの“重み”がちょっと違うからなんですよね。あー、英語学習って奥が深い!
「契約書」のド定番!やっぱり「contract」が基本中の基本
もちろん、「契約書」の英訳として最も一般的で正確なのは「contract」です。これは、法的拘束力を持つ正式な合意文書を指します。いわゆる「本契約」といった、重要な書類ですね。
例えば、こんなときに使います。
- 売買契約書(Sales contract)
- 雇用契約書(Employment contract)
- 秘密保持契約書(Non-disclosure agreement, NDA)←これも契約の一種!
「contract」を使った例文
- We need to sign the contract by the end of the month.
(月末までにその契約書に署名する必要があります。) - Please read the terms and conditions in the contract carefully.
(契約書の利用規約をよくお読みください。) - They are currently negotiating the new contract.
(彼らは現在、新しい契約書について交渉中です。)
ちょっと待って!「agreement」との違いって何?
私のような「英語は苦手だけど、なんとか頑張ってる」ブロガーが、次に混乱するのが「agreement」ですよね。これも「合意」とか「契約」って訳されることがあるから、「contractと何が違うの!?」って、頭がこんがらがっちゃう。
簡単に言うと、
- Contract:法的な拘束力が強く、書面化された、より厳格な「契約」。
- Agreement:口頭でも書面でも成立する「合意」全般。必ずしも法的拘束力があるとは限らず、もっと広い意味で使われます。
日本語の「契約書」には、実はこの「agreement」のニュアンスが含まれることも多々あるんです。だから、ちょっとした約束事を書面にしたものなら、「agreement」の方がしっくりくる場合もあります。
「agreement」を使った例文
- We reached an agreement on the new project.
(新しいプロジェクトに関して合意に達しました。) - They signed a mutual agreement yesterday.
(彼らは昨日、相互合意書に署名しました。) - Is there a confidentiality agreement in place?
(秘密保持の合意はありますか?)
ここでポイントなのが、先ほど「秘密保持契約書」で例に挙げた「NDA」。正式名称は「Non-disclosure agreement」です。「agreement」とついていますが、これは非常に強力な法的拘束力を持つ「契約」の一種。言葉って難しいですよね…!
こんな「契約書」もあるよ!知っておきたい関連表現
「contract」と「agreement」が基本ですが、文脈によっては他の表現がしっくりくることもあります。「え、まだあるの!?」って思ったそこのあなた、僕もそう思いました(笑)。でも、知ってると「おおっ!」って思われますよ!
契約条件を指すなら「terms and conditions」
Webサイトの利用規約とか、サービスの「契約条件」なんかは、「terms and conditions」と表現されることが多いです。「T&C」なんて略されることもありますね。
- You must agree to our terms and conditions to use this service.
(このサービスを利用するには、弊社の利用規約に同意していただく必要があります。)
覚書や合意文書なら「memorandum of understanding (MOU)」
企業間や国際的な取引で、正式な契約の前に交わされる「覚書」や「合意文書」を指す場合は、「Memorandum of Understanding (MOU)」が使われます。これも一種の「契約書」ですが、法的拘束力が弱い場合もあります。ちょっと専門的ですが、知っておくと便利です。
もっとカジュアルな「pact」や「deal」
「盟約」とか「協定」という意味合いで「pact」が使われたり、ビジネスで「商談」や「取引」を指して「deal」が「契約」の意味合いで使われることもあります。
- They made a peace pact.
(彼らは平和協定を結びました。) - We closed a great deal with the new client.
(新しいクライアントと素晴らしい取引をまとめました。)
【ブロガー目線】僕がやらかした「契約書」フレーズ失敗談
いやー、本当に英語って難しいですよね。僕も、「契約書を送ります」をそのまま “I’ll send you the contract.” って言っちゃって、相手に「え、そんな大袈裟な話?」みたいな顔されたこと、数えきれないほどあります。
日本語の「契約書」って、時には「念のため書いておいた書類」とか、「簡単な約束事をまとめたもの」くらいの軽いニュアンスで使うこともありますよね。でも、英語の「contract」はもっと重いんです。だから、軽い気持ちで使うと、相手を警戒させてしまうことがあるんですね。ここ、僕の超重要失敗談です!
こういう、日本語の感覚と英語の感覚のズレって、「お世話になります」とか「よろしくお願いします」みたいな定型句でもよくあるんですよね。本当にややこしい!僕も最初は戸惑いまくりでした。
参考記事:
まとめ:迷ったらまずこれ!「契約書」は「contract」と「agreement」を使いこなそう
今日の「契約書」に関する解説、いかがでしたでしょうか?
- 法的拘束力が強く、正式な文書を指すなら → contract
- 幅広い「合意」を指し、法的拘束力がそこまで強くない、あるいは口頭でもあり得るなら → agreement
この2つをまずしっかり押さえておけば、大体の場面で困ることはありません!私もまだまだ勉強中ですが、一緒に一歩ずつ英語マスターを目指しましょうね!
