「同僚」は英語で、同じ職場で働く人全般を指すなら「co-worker」、同じ専門職やチームで働く仲間を指すなら「colleague」と使い分けるのが一般的です。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「部下」という上下関係について書きました。今回は、ビジネスで最も身近な存在、フラットな関係である「同僚」です。
私、昔、別の部署だけど同じ会社で働く人のことを、社外の人に紹介する時に「He is my co-worker.」と言ったことがあります。
すると、紹介された相手は「へぇ、同じチームで働いてるんだね!」と返してきました。あれ? 同じチームじゃないんだけどな…と、少し話が噛み合わなかった経験があります。
そう、多くの日本人が「どっちでもいいや」と思っている「Colleague」と「Co-worker」、実はネイティブは無意識に使い分けているんです。
今日は、この二つの違いをマスターして、あなたの英語の解像度をグッと上げていきましょう!
1.【広い意味】同じ会社で働く人「Co-worker」
「Co-worker」は、文字通り「共に(Co-)働く人(worker)」という意味。
職種や部署、役職に関係なく、同じ会社や組織に所属している人全般を指す、最も広い言葉です。
I’m going to lunch with my co-workers.
(同僚たちとランチに行ってきます)
She is one of my co-workers from the Osaka branch.
(彼女は大阪支社の同僚の一人です)
私の失敗談のように、部署が違っても、同じ会社にいれば「Co-worker」です。会話で「同僚」と言う時は、これが一番よく使われます。
2.【専門職の仲間】同じチームや職種の「Colleague」
一方、「Colleague(コリーグ)」は、もう少しフォーマルで、「同じ専門分野や、同じ目的を持って働く仲間」というニュアンスが強い言葉です。
I need to discuss this with my colleagues in the marketing team.
(マーケティングチームの同僚たちとこれを議論する必要があります)
He is a respected colleague.
(彼は尊敬される同僚です)
医者、弁護士、研究者、教師といった専門職の人々が、お互いを「my colleague」と呼び合うことが多いです。
同じ会社の経理部の人を「Co-worker」とは言いますが、「Colleague」とはあまり言わない、という感覚です。
3.【チームの一員】仲間意識を強調する「Teammate」
同じプロジェクトや部署で、苦楽を共にしている仲間。
そんな強い連帯感を示したい時は「Teammate」が最適です。
He’s not just a co-worker, he’s my best teammate.
(彼はただの同僚じゃなくて、最高のチームメイトなんだ)
これは、前回「部下」の記事で紹介した「My team member」にも通じる、ポジティブで現代的な表現ですね。
4. 上司や部下も「同僚」?
面白いことに、広い意味では「上司」や「部下」も「Co-worker」に含まれます。
社外の人に対して、わざわざ上下関係を説明する必要がない場合に「He is my co-worker.」と紹介することはよくあります。
もちろん、文脈に応じて「上司」「部下」を明確に伝えたい場合は、それぞれの正しい表現を使いましょう。
👉 「上司」は英語で「Boss」?実は失礼?シーンで使い分ける呼び方5選
👉 「部下」は英語で「Subordinate」?スマートに使い分ける5つの言い換え
5. まとめ
「同僚」の英語は、相手との関係性や職種によってベストな単語が変わります。
- 広く「同じ会社の人」なら “Co-worker”
- 同じ専門分野の「仲間」なら “Colleague”
- チームの一員なら “Teammate”
正直、ネイティブでも厳密に使い分けていない人もいますが(笑)、この違いを知っておくと、相手がどういう意図でその単語を選んだのかが分かり、コミュニケーションがより深まりますよ。
次回は、会社のトップ!「社長」や「役員」といった、組織の偉い人たちの呼び方について解説します。CEOとPresident、違いを説明できますか?
