「矜持」を英語で言いたい!そんな欲求が招いた大惨事
みなさん、こんにちは!30代英語学習者の僕です。今日も元気に(そして冷や汗をかきながら)英語を勉強していますよ。さて、突然ですが皆さんは「矜持(きょうじ)」という言葉を英語で言いたくなったことはありませんか?
「いや、そんな渋い言葉、普段使わないよ!」という声が聞こえてきそうですね(苦笑)。でもね、仕事をしているとふとした瞬間に「これは私の矜持に関わる問題だ!」なんて言いたくなる時、あるじゃないですか。僕はありました。ある海外出張の会議中、自分の仕事のやり方にケチをつけられた際、思わずかっこつけてこう言っちゃったんです。
「This is my ‘Kyoji’!」
……はい、ご想像の通り、会議室は数秒間の静寂に包まれました。「キョウジ?誰のこと?」みたいな顔をされた時のあの気まずさと言ったら!もう、地面に穴があったら入りたいどころか、地球の裏側まで掘り進んで逃げ出したくなりましたよ(汗)。
矜持ってそもそも何?英語でどう表現するのか
後から冷静になって調べてみると、「矜持」とは「自分の能力や立場に対して持つ誇り、自尊心」のことですよね。僕がドヤ顔で「Kyoji」と言ったところで、相手に伝わるはずがありません。
答えは……うん、まあ、通じることもあります!……なんて言えたらカッコいいんですが、現実は甘くありません。英語には「矜持」を一言で表す便利な単語はなく、文脈によって使い分ける必要があるんです。これを知らずにドヤ顔で語彙を披露するのは、本当に危険な冒険ですよね。
1. Pride(誇り・矜持)
一番シンプルで、かつ「矜持」に近いのがprideです。「I take pride in my work.(私は自分の仕事に誇りを持っている=矜持がある)」という表現が最も一般的で、ネイティブにもスッと伝わります。シンプルイズベスト。これを学んだ時、いかに自分がひねくれた表現をしようとしていたか、思い知らされました。
2. Professionalism(プロ意識・矜持)
ビジネスの文脈で「矜持」と言いたい場合、それはしばしば「プロとしての譲れないライン」を指しますよね。そんな時はprofessionalismを使うのがスマートです。「It’s a matter of professional pride.」と言うと、「これはプロの矜持に関わる問題です」というニュアンスがバッチリ伝わります。
3. Sense of dignity(尊厳・自尊心)
もう少し重みを持たせたい、自分自身の尊厳に関わるという時はsense of dignityが使えます。少し堅い表現ですが、交渉の場などで「ここだけは譲れない」というラインを示すには非常に強力な言葉です。
僕がやらかした「ドヤ顔」の弊害とは
かつての僕は、難しい日本語をそのまま英語に直訳すれば「知的な響き」になると本気で思っていました。でも、それって実は逆効果なんですよね。例えば、以前こんな失敗もありました。
以前、「謙虚」を英語でドヤ顔披露したら相手が困惑!?30代の僕がやらかした勘違いと、世界で信頼を勝ち取るスマートな表現術でも触れましたが、日本語特有の「美徳」を直訳しようとすると、かえって相手を混乱させてしまうことが多いんです。「矜持」もまさにその典型でした。
また、チーム内で「俺たちの阿吽の呼吸を見せようぜ!」なんて意気込んで、「阿吽の呼吸」を英語でドヤ顔解説したら会議室がフリーズ…!30代の僕がやらかした勘違いと、最強のチームワークを伝えるスマートな英語術の記事でも書いたような「直訳攻撃」を繰り返していたら、そりゃあ信頼も勝ち取れませんよね(泣)。
スマートな「矜持」の伝え方:フレーズ集
では、具体的にどんなシチュエーションでどう言えばいいのか、いくつか例文を挙げてみますね。皆さんは僕のような恥をかかないように、ぜひ参考にしてください!
- I take pride in the quality of our service.(私には、私たちのサービスの質に対する矜持があります。)
- This is a matter of professional integrity for me.(これは私にとって、プロとしての矜持に関わる問題です。)
- I cannot compromise on this, as it goes against my values.(これには妥協できません。私の矜持(価値観)に反するからです。)
ポイントは、「矜持」という単語を直訳しようとせず、「なぜそれを誇りに思っているのか」「なぜ妥協できないのか」という背景を言葉にすることです。これができると、相手も「なるほど、彼には強い信念があるんだな」と納得してくれるはずです。
失敗は成功の母?いや、失敗は笑いのネタ!
英語学習って、本当に山あり谷ありですよね。僕なんて、これまで数えきれないほどの「ドヤ顔英語」で爆死してきました。でも、不思議と失敗した回数だけ、英語に対する理解は深まっています。恥をかいた時の感情の揺れと一緒に覚えたフレーズは、絶対に忘れないからです(苦笑)。
「矜持」という言葉を英語で言えなくて困った経験も、今となってはこうしてブログのネタにできていますし、何より「どうすれば相手に正しく伝わるか」を深く考えるきっかけになりました。皆さんも、もし英語で変な汗をかくような失敗をしても、落ち込まないでください。それはあなたが成長している証拠です!
これからも一緒に、少しずつスマートな英語表現を身につけていきましょう。次回はまた別の「ドヤ顔で言いたくなる日本語」の攻略法をお届けしますね。それでは、See you next time!
