こんにちは!30代で英語学習に奮闘している、ブロガーのケンです。
英語でのビジネス電話、皆さんは緊張しませんか?僕は以前、海外の取引先から突然かかってきた電話にパニックになり、「折り返し電話します!」と言おうとして、大失敗をやらかしたことがあります。
そのとき、頭真っ白の状態で発したのが、「I will call you back now!(今すぐ電話し直します!)」という直訳フレーズ。相手は「えっ、今すぐ?いやいや、こっちは会議中だよ……」と完全にドン引き。さらに、オフィスの固定電話からかけるつもりが、うっかり内線を間違えて「内線」は英語でなんと言うんだっけと焦りまくり、冷や汗が止まりませんでした。(ちなみにそのとき「internal line」と言ってさらに爆死したのは黒歴史です……笑)。
学校の英語の授業では「折り返し電話する=I’ll call you back」と習いますが、実はこれ、ビジネスの現場では相手や状況によって少しぶっきらぼうに聞こえたり、スマートではなかったりするんです。
今回は、そんな「折り返し電話します」のリアルなネイティブ表現と、シーン別の正しい使い分けを僕の失敗談とともに徹底解説します!
🎧 ネイティブ英語 発音サウンドボード&カスタム練習帳
厳選フレーズの発音チェックはもちろん、自分の英文を自由に入力して何度でもリスニング練習ができます。
✏️️ 自由入力・英語発音チェッカー
単語の入れ替えOK調べたい英文を入力するか、よく使う型をタップして単語を書き換えてみてください:
1. 「折り返し電話します」の基本フレーズとニュアンス
まず、私たちが学校で習う基本のフレーズを確認しておきましょう。もちろん間違いではありませんが、使うシチュエーションを選ぶ必要があります。
- I’ll call you back.(折り返しお電話します。)
最もシンプルで一般的な表現ですが、親しい同僚やフラットな関係の相手には問題ありません。ただし、取引先や顧客に対してこれだけだと、少しぶっきらぼうに響くことがあるので注意が必要です。
2. シーン別!ビジネスで使える「折り返し電話します」のネイティブ表現
ビジネスシーンでは、相手への敬意や状況を伝えるためのクッション言葉を添えるのがプロのテクニックです。ここでは具体的なシチュエーションごとに使える表現を紹介します。
① 顧客や取引先など、丁寧に折り返しを伝えたいとき(フォーマル)
社外の人や上司、大切なクライアントには、より丁寧な表現を使いましょう。
- I’ll return your call shortly.(すぐに折り返しお電話いたします。)
- Let me call you back as soon as possible.(できるだけ早く折り返しお電話いたします。)
- I will get back to you by phone later.(後ほどお電話にてご連絡差し上げます。)
② 少し時間を置いてから、または確認を取ってからかけ直したいとき
「資料を確認してから」「〇時頃に」と具体的に伝えたい場合は、以下のように表現すると相手も安心します。
- I’ll call you back in 10 minutes.(10分後に折り返しお電話します。)
- Let me check and call you back.(確認してから折り返しお電話いたします。)
電話中に社内の内線が鳴ったり、別の部署から 内線 や 外線 の取次ぎがあったりして焦るあまり、「I’ll call you back right now!」と勢いだけで返してしまうのはNGです。「right now」をつけると「今すぐ強制的にかけ直す!」というニュアンスになり、相手にプレッシャーを与えてしまいます。落ち着いて時間を伝えるか、丁寧な表現を選びましょう。また、電話を受ける際のマナーとしても、相手の会社名や名前を聞き返す余裕を持ちたいですね。
3. ニュアンス・フォーマル度マトリクス
「折り返し電話します」に関連する表現のフォーマル度やニュアンスを一覧表にまとめました。状況に合わせて使い分けてみてください。
| 英語フレーズ | 日本語訳 | 使う相手・シチュエーション | カジュアル度 |
|---|---|---|---|
| I’ll call you back. | 折り返し電話します | 同僚、親しいビジネスパートナー | カジュアル~標準 |
| I’ll return your call shortly. | すぐにお電話を差し上げます | 顧客、社外の取引先、上司 | フォーマル |
| Let me call you back in a bit. | 少ししたら折り返し電話します | 少し立て込んでいる時の同僚や知人 | カジュアル |
| I will get back to you by phone later. | 後ほどお電話にてご連絡します | 公式なビジネスメールや丁寧な電話 | 非常にフォーマル |
4. 実際の会話例(ロールプレイ)
実際のビジネス電話でどのようにやり取りされるのか、会話の流れを覗いてみましょう。
Client (クライアント): Hello, this is John Smith from ABC Corp. May I speak with Mr. Tanaka?
(もしもし、ABCコーポレーションのジョン・スミスです。田中さんはいらっしゃいますか?)
You (あなた): Hi John. Mr. Tanaka is currently in a meeting. Would you like me to have him return your call?
(ジョンさん、こんにちは。田中は現在ミーティング中です。折り返しお電話させましょうか?)
Client (クライアント): Yes, please. Tell him I called.
(お願いします。電話があったとお伝えください。)
You (あなた): Understood. I’ll make sure he returns your call shortly.
(かしこまりました。すぐに折り返しお電話させるよう伝えます。)
- 同僚や気軽な相手には「I’ll call you back.」でOK!
- 顧客や目上の人には「I’ll return your call shortly.」や「I will get back to you…」を使おう。
- 「right now」をつけて焦って返すと威圧的に聞こえるので要注意!
英語の電話は最初は緊張しますが、決まり文句とニュアンスさえ掴んでしまえば怖くありません。ぜひ今回のフレーズをサウンドボードで音声リスニングしながら練習して、次のビジネス電話でスマートに使ってみてくださいね!
