「内線」は英語で、電話番号そのものは「extension number」、あるいは単に「extension」と言うのが正解です。「Internal line」という直訳は、物理的な「内部回線」を指す技術用語なので、電話の取り次ぎでは使いません。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「会議室」の話をしましたが、会議中に自分のデスクに電話がかかってくること、ありますよね。今回は、そんなオフィスでの電話対応に欠かせない「内線」です。
私、昔、海外の支社からかかってきた電話で、「田中さんにつなぎますね。内線番号は123です」と親切心で伝えようとして、「His internal line is 123.」と言ってしまったことがあります。
電話の相手は一瞬「…?」となり、「Oh, you mean his extension?(ああ、彼の内線番号のこと?)」と聞き返されて、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。
そう、「Internal line」は「社内回線」というシステムそのものを指す言葉。電話の「内線番号」は、全く別の単語なんです。
今日は、この一言を知らないと大恥をかくかもしれない、「内線」の正しい英語を見ていきましょう!
1.【鉄板】「内線(番号)」は「Extension」一択!
会社の代表番号にかかってきた電話を、特定の社員につなぐための番号。これが「Extension(エクステンション)」です。
Could you tell me his extension number?
(彼の内線番号を教えていただけますか?)
My extension is 123.
(私の内線は123番です)
「Extension」はもともと「延長、拡張」という意味。代表番号から「拡張」された個別の番号、とイメージすると覚えやすいですね。
日常会話では「number」を省略して、単に「extension」と言うことがほとんどです。
2.「〇〇さんをお願いします」と電話をかける時
会社の代表番号に電話して、「内線〇〇の田中さんをお願いします」と伝えたい時のフレーズです。
Could I speak to Mr. Tanaka at extension 123?
(内線123番の田中さんとお話しできますか?)
I’d like to speak to someone in the sales department.
(営業部のどなたかと話したいのですが)
「at extension 〜」で「内線〜番の」という意味になります。
もし担当者の名前がわからない場合は、部署名を伝えればOKです。
3.「おつなぎします」と電話を取り次ぐ時
かかってきた電話を、担当者につなぐ時の決まり文句です。
I’ll put you through.
(おつなぎします)
Please hold on. I’ll connect you.
(少々お待ちください。おつなぎします)
「Put someone through」は電話の取り次ぎで非常によく使われるイディオムです。これを使えたら、受付のプロに見えますよ!
もし担当者が不在の場合は、「席を外しております」と伝えて、折り返しにするか伝言を聞くか、対応を決めます。
👉 「席を外しております」は英語で「He/she is away from their desk」?
👉 「折り返し電話します」は英語で「I’ll call you back」?
👉 「伝言をお願いします」は英語で「Can I leave a message?」?
4.「外線」は英語でなんて言う?
では、内線の逆、「外線」は何と言うのでしょうか?
これはシンプルに「an outside line」や「an external line」と言います。
I need to make a call on an outside line.
(外線で電話をかける必要があります)
昔のオフィスでは「外線ボタン」がありましたが、最近はあまり意識しませんよね(笑)。
5. まとめ
オフィスの電話対応、「内線」さえ覚えておけば怖くありません!
- 内線番号は “Extension”!
- 直訳の “Internal line” はNG!
- 電話をつなぐ時は “I’ll put you through.”
私の赤面失敗談を思い出して、「Extension」という単語をしっかり脳に刻み込んでくださいね。
次回は、内線の逆である「外線」について、もう少し詳しく見ていきます!
