「アプローチ」という言葉、日本語では本当に気軽に使いますよね。「新しい仕事にアプローチしてみよう」「あの人にアプローチしてみようかな」なんて、様々な場面で使う便利な言葉です。
でも、英語でこれをそのまま「approach」と言うと…あれれ?実はちょっとニュアンスが違って、思わぬ誤解を招くこと、結構あるんですよ!
特に、気になる相手に「積極的に働きかける」「関係を進展させるために一歩踏み出す」といった恋愛や人間関係における「アプローチ」なら、断然「make a move」がしっくり来ます。そう、「攻める」んです!
…と言いたいところですが、実は僕、昔々この「アプローチ」で大失敗した経験があるんですよねぇ(遠い目)。まだ英語学習を始めたばかりの頃、合コンでめっちゃ可愛い子と知り合って、「これは俺からアプローチせねば!」と意気込んだんです。
で、一生懸命辞書を引いて「approach」という単語を見つけ出して、「I want to approach you more!」(もっとあなたに近づきたい!)みたいなこと、満面の笑みで言っちゃったんですよ。もはや、相手への執着心剥き出しのアピール…と思いきや!
結果? 相手の女の子は引くどころか、「え、何の話?」みたいな怪訝そうな顔。そりゃそうですよね。「approach」って、物理的に近づくとか、課題にどう取り組むか、みたいな、ちょっとフォーマルで事務的な響きが強いんです。僕が使ったのは、さながら「職務質問したいんですが」レベルのニュアンスだったらしいです(汗)。もう、穴があったら入りたかった…。まさに英語学習あるある失敗談ですよね。
こんな風に僕みたいなおっちょこちょいでもスムーズに「アプローチ」できるように、今回は「make a move」を中心に、積極的に攻める英語フレーズを徹底解説しちゃいますね!
「make a move」は「積極的に攻めるアプローチ」の代表格!
まさに「行動を起こす、一歩踏み出す」という意味で、恋愛の文脈で「アプローチする」と言いたいときに最もよく使われる表現が「make a move」です。
「そろそろ彼にアプローチしてみようかな」とか、「彼女、全然アプローチしてこないんだよね」なんて時にピッタリ。躊躇せずに、積極的に関係を進展させようとする行動を指します。
「make a move」の使い方と例文
- If you like her, you should make a move!
(彼女のことが好きなら、アプローチしてみなよ!) - He’s been thinking about making a move on her for weeks.
(彼は何週間も彼女にアプローチしようかと考えているよ。) - She made the first move and asked him out.
(彼女が最初のアプローチをして、彼をデートに誘ったんだ。)
見てください、最後の例文なんてまさに攻めの姿勢ですよね!
「デートに誘う」って、まさにアプローチの最終形態の一つ!こちらもぜひ参考にしてくださいね。
なぜ「approach」は積極的に攻める「アプローチ」に使えないの?
僕の失敗談でもあったように、「approach」は日常会話で「恋愛的なアプローチ」としてはあまり使われません。
- 物理的に近づく:The cat approached me. (猫が私に近づいてきた。)
- 問題や課題に取り組む:We need a new approach to this problem. (この問題には新しいアプローチが必要だ。)
- 時間的に近づく:The deadline is approaching. (締め切りが近づいている。)
このように、もっと客観的で事務的なニュアンスが強いんです。だから、「I want to approach you romantically.」なんて言っても、相手は「え?何?研究対象にでもされたの?」くらいに思っちゃうかもしれません。気をつけてくださいね!僕みたいにならないように!
積極的に攻める!他の「アプローチ」表現も見てみよう
「make a move」以外にも、状況に応じて使える「積極的に攻めるアプローチ」の英語表現はいくつかあります。
1. hit on someone
これは、「異性を口説く」「ナンパする」という、もう少しカジュアルで直接的なアプローチを指します。かなり積極的で、時に軽薄なニュアンスも含まれることがあります。
- He was hitting on her all night at the bar.
(彼は一晩中バーで彼女を口説いていたよ。)
2. come on to someone
「hit on someone」と似ていますが、こちらはより性的な意図を伴うアプローチを指すことが多いです。使う際には注意が必要です。
- She felt uncomfortable because he kept coming on to her.
(彼がしつこく言い寄ってくるので、彼女は不快に感じた。)
3. make advances (to/on someone)
これも「アプローチする」という意味ですが、「make a move」よりも少しフォーマルで、成功したかどうかは問わないニュアンスがあります。性的またはロマンチックな意図での働きかけを指すことが多いです。
- He made several advances to her, but she wasn’t interested.
(彼は何度か彼女にアプローチしたが、彼女は興味がなかった。)
4. ask someone out
これはシンプルに「(デートに)誘う」という直接的なアプローチですね。「make a move」の結果としてよく行われる行動です。
- I’m going to ask her out next week.
(来週、彼女をデートに誘うつもりだ。)
5. confess one’s feelings
これは「自分の気持ちを告白する」という、非常に直接的で勇気のいるアプローチです。日本でいう「告白」に一番近い表現ですね。
- He finally confessed his feelings to her.
(彼はようやく彼女に気持ちを告白した。)
まとめ:積極的に攻める「アプローチ」は「make a move」で決まり!
今日のまとめはこんな感じです!
- 恋愛や人間関係で「積極的に攻める」アプローチは「make a move」が最も自然!
- 「approach」は物理的な接近や問題解決への取り組みに使われ、恋愛のアプローチには不適切!僕みたいに失敗しちゃいますよ!
- 状況に応じて「hit on」「come on to」「make advances」「ask out」「confess one’s feelings」なども使いこなそう!
僕のようにおっちょこちょいな日本人でも、適切な英語フレーズを知っていれば、気になる相手にスマートにアプローチできます。これで次からは、職務質問と間違われる心配もありませんね!
ぜひ、今日学んだフレーズを使って、あなたの「攻めの英語」を実践してみてください!応援しています!
