「大雑把」を英語で表現するなら、結論から言うと「おおよそ」や「ざっくりした様子」には rough、「だらしない」「いい加減」といったネガティブなニュアンスなら sloppy、そして「細かいことを気にしない、気楽な性格」を指すなら easygoing や laid-back が適切です!
…と言いたいところなんですけどね!実はこれ、私、昔盛大に失敗したことがあるんですよ(汗)。とある外国人の方に「私ってちょっと大雑把なんです~」って言いたくて、辞書を引いたら「rough」が出てきたんです。「これだ!」と思って使ってみたら、相手の顔が「ん?」って。後から聞いたら「え、なんかすごく雑な仕事する人なのかなって思っちゃったよ!」って言われちゃって…。いや、仕事はちゃんとしてるつもりなんですけどぉぉお!単に家事がテキトーとか、忘れ物が多いとか、そういう意味だったんです、私の場合。ほんと、英語って奥が深いし、自分の伝えたいニュアンスをしっかり選ばないと、とんでもない誤解を生んじゃうんだなぁって痛感した出来事でした…。
「大雑把」を英語で言うなら、この3つの使い分けがカギ!
私のような失敗をしないためにも、「大雑把」を表す英語の使い分けをしっかり見ていきましょうね!
1. ネガティブな「いい加減」「だらしない」には sloppy
まずはネガティブな「大雑把」。「仕事が雑」「身だしなみがだらしない」「計画性がなくいい加減」といった、ちょっとマイナスな意味合いで使いたい時は、sloppy がしっくりきます。
- Sloppy work (いい加減な仕事)
- Sloppy handwriting (汚い字)
- A sloppy dresser (だらしない身なりの人)
もう、これ、私、思い当たる節がありすぎて耳が痛い…。会社で書類のチェックを「ざっと」やったつもりが、大事なところを見落として「sloppy work!」って言われたら、そりゃもうシュンとしますよね…。こういう「うっかりミス」も、結局はどこか「大雑把」な性格から来てるのかなぁと反省です。私の「うっかり」失敗談はこちらの記事でも赤裸々に語ってます…(→ 「うっかり」は英語で「carelessly」?ミスをした時の言い訳フレーズ)
2. 「おおよそ」「ざっくり」とした状態には rough
続いて、私が誤解を生んでしまった rough。これは、「大雑把」の中でも「だいたい」「おおよそ」といったニュアンスで使われます。
- A rough estimate (概算)
- A rough sketch (下書き、ラフスケッチ)
- A rough idea (漠然とした考え)
どうでしょう?先ほどの sloppy とは全然違うことが分かりますよね。私の場合は「性格が大雑把」と言いたかったのに、rough を使ってしまったので、「え、仕事の仕方が雑なの?」と相手に受け取られてしまったわけです。性格を表すときに使うと、「乱暴な」とか「荒っぽい」といった、これもまたネガティブな意味合いになってしまう可能性があるので、人柄を表現する際には避けた方が無難だと身をもって学びました!
3. 「細かいことを気にしない」「気楽な性格」には easygoing / laid-back
そして、一番平和で私が使いたかった「大雑把」な性格、つまり「細かいことを気にしない」「のんびりした」「気楽な」といったポジティブな意味合いで使いたい場合は、easygoing や laid-back がぴったりです!
- She’s very easygoing. (彼女はとても大らかな性格だ。)
- He has a laid-back attitude. (彼は細かいことを気にしない性格だ。)
これなら、「私、ちょっと大雑把でね~、アハハ」って感じで、明るく自己紹介できますよね!「几帳面」な性格の人とは正反対!むしろ、この「細かいことを気にしない」ってところが私の良いところ、と思ってるんですけど、どうでしょう?(笑)ちなみに「几帳面」を英語で言うなら、こちらをどうぞ!→ 「几帳面」は英語で「organized」?「meticulous」?細かい性格を表す言葉
勘違いしやすい?私の「大雑把」エピソード
ここで、もう一つ私の失敗談を披露しちゃいますね。
ある日、職場で新しいプロジェクトの会議があったんです。上司から「何かアイデアある?」と聞かれて、私は「私、大雑把な人間なので、ざっくりとしたアイデアしかありませんが…」と伝えたかったんです。ここで使ったのが、「I’m a rough person, so I only have a rough idea.」でした。自分で言っておきながら「rough」を2回も使って、ちょっとスッキリした気分だったんですが…。
会議後、同僚が心配そうに「〇〇さん、もしかして上司のこと、『乱暴な人』って言いたかったんじゃないの?」って。ええええええええ!?!?!?
どうやら、「I’m a rough person」が「私は粗暴な人間です」と受け取られてしまい、さらに「a rough idea」が、まるで上司に対する不満の表明のように聞こえたらしいんです。私の意図は「私は細かいことにこだわらないタイプなので、まずは大枠だけお伝えしますね!」だったのに…。
いやー、本当に冷や汗ものでしたね。英語のニュアンスって、使い方を間違えると想像以上の「勘違い」を生むんだなぁと痛感しました。皆さんも気をつけてくださいね!私の「勘違い」体験記は他にもたくさんあります…(→ 「勘違い」は英語で「misunderstanding」?「I got it wrong」で素直に認める方法)
「真面目」と「大雑把」のバランスって?
ここまで「大雑把」な私の失敗談ばかりお話ししてきましたが、別に「大雑把」なこと自体が悪いわけじゃないと思うんです。私だって、普段は「大雑把」だけど、いざという時はしっかり「真面目」に仕事に向き合ってるつもりですし…!
例えば、企画の初期段階では「rough idea」で全体の方向性をざっくり掴んで、実行段階では「真面目」に細かい部分を詰めていく。このバランスが大事なんじゃないかな、って最近は思います。
そういえば、「真面目」を英語でどう言うかって、意外と難しいんですよね。私も昔は「serious」一辺倒で失敗した経験が…。皆さんも正しい表現を知っておくと、きっと役に立ちますよ!(→ 「真面目」は英語で「serious」?「hardworking」?勤勉さを褒める表現)
まとめ:自分を「大雑把」と表現するときの注意点
長々と私の失敗談にお付き合いいただきありがとうございます(笑)。最後に、今日お伝えした「大雑把」の英語表現をもう一度おさらいしましょう。
- sloppy:いい加減、だらしない(ネガティブなニュアンス)
- rough:おおよそ、ざっくりとした状態(モノや事柄に使う)
- easygoing / laid-back:細かいことを気にしない、気楽な性格(ポジティブなニュアンス)
自分を「大雑把」と表現したいときは、どんなニュアンスで伝えたいのか、そして相手にどう受け取られたいのかをしっかり考えて、単語を選んでみてくださいね!私みたいに勘違いされないように…。
いや~、ホント、英語って難しい!でも、こうやって一つ一つの言葉と向き合うことで、少しずつ上達できるんだって信じて、これからも頑張ります!皆さんも一緒に頑張りましょうね!
