海外旅行中に「置き引き」に遭うなんて、考えただけでゾッとしますよね。もしもの時に慌てないためにも、まずは英語で何て言うか、しっかり準備しておきましょう!
ズバリ、「置き引き」を指す英語表現の一つに "snatch theft" があります。「スナッチ・セフト」と発音するんですが、実はこれ、私、以前ちょっと痛い失敗をしたことがあるんです(汗)。
「よし、これで完璧だ!」と意気揚々と海外に出かけた先で、友人の荷物が目を離した隙に無くなった時に「It was snatch theft!」って得意げに言ったんです。でも、その場の外国の方には「?」みたいな顔をされてしまって…。なんだか、もっとガッと力ずくでひったくるようなニュアンスが強いらしく、テーブルに置いていたカバンがスッと無くなった、という状況にはちょっと合わなかったんですよね。
いやはや、お恥ずかしい限り。私の拙い英語力では、そういう細かいニュアンスを掴むのが本当に難しい!と改めて痛感した出来事でした。
「置き引き」の英語表現、正しいのはどれ?
では、あの時の私の間違いを踏まえて、より自然な「置き引き」の英語表現を見ていきましょう。
- Theft (盗難)
- Bag snatching (バッグのスナッチング)
- Snatch theft (スナッチ・セフト)
- (left unattended and) stolen (置きっぱなしで盗まれた)
これが一番汎用性の高い言葉です。荷物が盗まれた、という事実を伝えるのに最適。「My bag was stolen. (カバンが盗まれました)」で伝わります。
これが、私が経験したような「ちょっと目を離した隙に、ひょいと持ち去られた」という状況に一番しっくりくる表現だと、後から現地の友人に教えてもらいました。文字通り「バッグをひったくる」ニュアンスですね。
これも間違いではないんですが、先ほどもお話しした通り、比較的荒々しく、持ち主から力ずくで奪い取るような状況で使われることが多いようです。いわゆる「ひったくり」に近いイメージですね。
状況を具体的に説明するなら、こんな風に表現することもできます。「I left my bag on the chair, and it was stolen. (椅子にカバンを置いておいたら、盗まれました)」
私としては、海外では「My bag was stolen.」とシンプルに伝えるか、状況を説明して「Bag snatching」と言うのが一番無難かなと思います!
海外で荷物が盗まれた時の緊急英語フレーズ
万が一、本当に荷物が盗まれてしまったら…考えるだけでパニックになりそうですよね。でも、そんな時こそ落ち着いて行動できるよう、知っておくと役立つフレーズをリストアップしました。
警察に通報する時
- I'd like to report a theft.
「盗難の届け出をしたいのですが。」 - My bag / wallet / passport was stolen.
「私のカバン / 財布 / パスポートが盗まれました。」 - I left my bag on the table, and it's gone.
「テーブルにカバンを置いておいたら、なくなっていました。」 - It happened at [場所] around [時間].
「[場所]で[時間]頃に起きました。」
ちょっと一言!
「盗まれました」は過去形なので、"stolen" (stealの過去分詞) を使うのがポイントです。私も過去に時制を間違えて意味不明な英語を喋ってしまったことが何度か…。焦ると文法が飛ぶ飛ぶ!
クレジットカードや現金の被害があった時
- I need to cancel my credit card.
「クレジットカードを止めたいのですが。」 - My cash / all my money was in the bag.
「現金 / 全てのお金がカバンの中に入っていました。」
すぐにカード会社に連絡するのは鉄則です!大使館や領事館にも連絡を忘れずに!
置き引きに遭わないための対策(私なりの経験談)
「そんなの当たり前じゃん!」って言われそうなんですけど、海外にいると、なぜか気が緩む瞬間ってあるんですよね。私も何度かヒヤッとした経験があります。
- 荷物から目を離さない:基本中の基本。カフェで席を取るためにちょっと荷物を置いたままトイレへ…なんて、絶対にNGです!私、一度やっちゃいそうになって、寸前で「アブナイ!」と頭の中でアラートが鳴り響き、猛ダッシュで戻りました(汗)。
- カバンは身体に密着させる:特に貴重品が入ったカバンは、常に身体の前に抱えたり、たすき掛けにしたり。後ろに回していると、いつの間にか開けられてた…なんてこともあり得ます。
- 現金は分散して持つ:私も普段からお財布を分けて持つようにしています。最悪、一つ盗まれても、全てを失うわけじゃない!という安心感は大きいです。
本当に、旅先では「もしかしたら狙われているかも?」くらいの警戒心を持って行動するのが大切。私のようにおっちょこちょいな人間は特に気をつけないと…と、この記事を書きながら改めて自分に言い聞かせました(笑)。
まとめ
「置き引き」の英語は、状況によって様々な表現があること、そして何より、「My bag was stolen.」とシンプルに伝えることが大切だということがお分かりいただけたでしょうか?
海外旅行は楽しいけれど、トラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。私の失敗談が少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです。しっかり備えて、最高の旅を楽しんでくださいね!
