風邪をひいた人や体調の悪い人にかける優しい言葉、「お大事に」。これ、英語でなんて言うんだろう?って悩んだこと、ありませんか?
はい、結論から言うと、「Get well soon!」が一番定番で、まさに「お大事にね!」の気持ちを伝えるのにぴったりなフレーズです!
…と言いたいところなんですが、実はこれ、私、昔盛大に失敗したことがあるんです…(遠い目)。
当時、海外の友人が体調を崩したと聞いて、張り切って「Get well soon!」って送ったんです。でも、相手は割と重めの病気で、長期の治療が必要だったんですね。そしたら、なんだか「早く治ってね!」っていう軽さが、相手にはピンとこなかったみたいで…。「早く良くなるといいね」というより、「そんな簡単なことじゃないんだよ…」みたいな空気感になっちゃったんです(汗)。
もちろん「Get well soon!」は間違いじゃないんですが、状況によってはもっと適切な「お大事に」があることを、その時身をもって知りました。私のようなおっちょこちょいブロガーが、みんなには同じ失敗をしてほしくない!ということで、今回は、シーン別に使える「お大事に」の英語フレーズを、私の失敗談を交えつつご紹介しますね!
「Get well soon」だけじゃない!状況別「お大事に」を伝える英語フレーズ
一口に「お大事に」と言っても、風邪の人にかける気軽な一言から、大病を患っている人への心からの祈りまで、色々なシチュエーションがありますよね。それぞれの気持ちを英語でどう伝えるか、一緒に見ていきましょう!
【定番】気軽に使える「Get well soon!」
まずは、私が一番最初に覚えた「Get well soon!」です。これは、ちょっとした風邪や一時的な体調不良の人に対して、「早く良くなってね」「元気になってね」という気持ちを込めて使います。まさに日本の「お大事に!」とほぼ同じ感覚で使えますよ。
- 例文:
- You caught a cold? Get well soon! (風邪ひいたの?お大事にね!)
- Hope you get well soon! (早く元気になりますように!)
ワンポイント:
親しい友人や同僚、家族など、カジュアルな場面で大活躍します。これなら私でも間違えない!とホッとした覚えがあります。ただ、私の失敗談のように、深刻な病状の人には少し軽すぎる場合もあるので注意してくださいね。
【少し丁寧・フォーマル】「I hope you feel better soon.」
「Get well soon」よりも少し丁寧に、「早く気分が良くなることを願っています」というニュアンスを伝えたい時に使うフレーズです。
- 例文:
- I heard you’re not feeling well. I hope you feel better soon. (体調が悪いと聞きました。早く良くなることを願っています。)
- Please take care of yourself. I hope you feel better soon. (どうぞお大事に。早く気分が良くなりますように。)
ワンポイント:
ビジネスシーンの上司や、あまり親しくないけれど気遣いを示したい相手に使うと良いでしょう。「あれ?これフォーマルなんだ!知らなかったー!」って当時の私は思いました。丁寧な表現も知っておくと、いざという時に困りませんね。
【病状が重い時・長期療養】「I wish you a speedy recovery.」
私の失敗談の時に、まさにこれを知っていれば…!と思ったのがこのフレーズ。「一日も早い回復をお祈りしています」という、より心からの回復を願う気持ちが込められています。
- 例文:
- I wish you a speedy recovery from your operation. (手術からの早期回復をお祈りしています。)
- We’re all thinking of you and wish you a speedy recovery. (みんなあなたのことを案じています。早期回復を願っています。)
ワンポイント:
手術後や入院中など、比較的重い病気や怪我で長期的な療養が必要な方に対して使います。これはちょっと大袈裟かな?って思ってたけど、そんなことないんですね。相手への敬意と深い配慮が伝わる表現です。
【口語的・友達向け】「Take care!」
これは「気をつけてね」という意味でよく使われますが、体調が悪い人に対して別れ際に言うと、「お大事にね」「無理しないでね」というニュアンスにもなります。
- 例文:
- You look a bit pale. Take care! (ちょっと顔色が悪いね。お大事にね!)
- I’m heading home, feeling under the weather. Take care! (体調悪くて帰るね。お大事に!)
ワンポイント:
「じゃあね、お大事にね」という感じで、会話の締めくくりに使うことが多いです。これ、別れの挨拶でよく使ってた…!使い分け大事だなぁと改めて感じます。体調不良で会社を早退する同僚にかける一言としても自然ですね。
【心配している気持ちを伝える】「I’m sorry to hear that.」+α
これは直接「お大事に」という意味ではありませんが、相手の体調不良を聞いた際に、まず「それは大変だね」「お気の毒に」と共感と心配の気持ちを伝えるのに大切なフレーズです。
- 例文:
- I’m sorry to hear that you’re sick. Is there anything I can do for you? (体調が悪いと聞いて心配です。何かできることはありますか?)
- I’m sorry to hear that. Please rest well. (それは大変ですね。どうかゆっくり休んでくださいね。)
ワンポイント:
日本人としては、まず「お気の毒に」って言っちゃうよね。その後で「早く良くなりますように」などのフレーズを続けると、より丁寧で心遣いが伝わります。
「お大事に」を言われた時の返答は?
自分が体調を崩して「お大事に」と言われたら、どう返せばいいでしょう?シンプルに感謝を伝えればOKです!
- Thank you. (ありがとう。)
- Thanks. (どうも。)
- Thanks for your concern. (心配してくれてありがとう。)
- I appreciate it. (感謝します。)
ワンポイント:
とっさだと「サンキュー」しか出ない私…(汗)。でも、それで十分通じます!相手の気持ちを受け取って、ちゃんと感謝を伝えることが一番大切ですね。
【つまずきやすい!】「お大事に」にまつわるNG表現
日本語の感覚でそのまま英語にしようとすると、ちょっと変になってしまうフレーズがあります。私のようなおっちょこちょいが陥りやすいパターンをいくつかご紹介しますね。
- 「Be careful!」はNG!
日本語の「お大事にね、気をつけてね」の「気をつけて」から、「Be careful!」と言ってしまう人がいますが、これは「(事故や怪我に)気をつけて!」という意味合いが強いです。病気の人に言うと、「え、何に気をつけるの?」と変に聞こえてしまうことがあります。 - 「Please take care your body.」もNG!
直訳的な表現ですね。英語では「Take care of yourself.」で「自分を大事にする、体を大切にする」という意味になります。
そういえば、昔、熱を出して早退する同僚に、なぜか「Be careful for your body!」とか言っちゃった過去が…!後で別の同僚に「あれ、なんか変な英語だったよ?」とこそっと指摘されて、顔から火が出る思いでした。ああ、恥ずかしい!
まとめ:風邪をひいた人には、とびきり優しい言葉を!
今回は、「お大事に」の英語フレーズについて、私の数々の失敗談を交えながらご紹介しました。
「Get well soon!」は万能選手ですが、相手の状況によって、「I hope you feel better soon.」や「I wish you a speedy recovery.」といった、より心に響く言葉を選ぶことができると、あなたの優しさがもっと伝わるはずです。
英語学習って、本当に奥が深いし、時々「あちゃー!」って失敗しちゃうこともありますよね。でも、そんな失敗を恐れずに、色々な表現を使ってみることが大切だと、この歳になってつくづく感じています。
体調の悪い人がいたら、今日学んだフレーズで、とびきりの優しさを伝えてあげてくださいね!そして、このブログを読んでいるあなたも、どうぞお大事に!
