「請求書」は英語で、企業間の取引では「Invoice」、レストランや公共料金など個人向けでは「Bill」と使い分けるのが一般的です。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「見積もり」という、仕事の前のお金の話をしました。今回は、仕事が終わった後の一番大事な書類、「請求書」です。
私、昔フリーランスとして初めて海外から仕事をもらった時、納品後に「Please check my bill.」という件名で請求書を送ったことがあります。
相手からはすぐに支払ってもらえましたが、後で「Billだと、なんだかレストランの伝票みたいで少しカジュアルに見えるよ」と優しく教えてもらいました。
そう、同じ「請求書」でも、相手や状況によって使うべき単語が違うんです。
今日は、フリーランスや経理担当者なら絶対に間違えられない、「請求書」の正しい英語を見ていきましょう!
1.【ビジネス標準】BtoB取引の「Invoice」
企業と企業(BtoB)、または企業とフリーランスの取引で使われる、明細が記載された正式な請求書。これが「Invoice」です。
Please find the invoice attached.
(請求書を添付いたしました)
Could you please issue an invoice?
(請求書を発行していただけますでしょうか?)
「Invoice」には、提供したサービスや商品の内容、数量、単価、合計金額、支払先などが細かく記載されています。
これは、「見積書(Quotation)」に基づいて作成されるのが基本ですね。
請求書を送るということは、無事に仕事を「納品」できたということ。フリーランスにとっては一番嬉しい瞬間です!
👉 「納品する」は英語で「deliver」でOK?フリーランス必見の鉄板フレーズ5選
2.【日常】レストランや公共料金の「Bill」
一方、「Bill」はもっと日常的で、主に個人が消費者として受け取る請求書を指します。
Check, please. / Bill, please.
(お会計をお願いします)
I have to pay the electricity bill.
(電気代の請求書を払わなきゃ)
レストランの「伝票」や、電気・ガス・水道・電話代などの「請求書」はすべて「Bill」です。
ビジネスメールで「Bill」を使うと、私の失敗談のように少しカジュアルすぎる印象を与えてしまう可能性があります。
3. 請求書に必須の項目とフレーズ
英語で請求書(Invoice)を発行する際に、入れておくべき項目と決まり文句です。
- Invoice Number: 請求書番号
- Issue Date: 発行日
- Due Date: 支払期限
- Description: 内容・品目
- Amount: 金額
そして、メールの本文にはこんな一文を添えると丁寧です。
Please make the payment by the due date.
(支払期限までにお支払いをお願いいたします)
「支払期限」は「締め切り」の一種ですね。こちらの記事も復習しておきましょう。
👉 「締め切り」は英語で「Deadline」?使い方を間違えるとヤバい!失敗談から学ぶシーン別フレーズ集
4. 支払いを確認したら「領収書」を発行
相手から支払いを受けたら、今度は「お金を受け取りましたよ」という証明書である「領収書」を発行します。
これが「Receipt(レシート)」。請求書(Invoice)と領収書(Receipt)はセットで使われることが多いですが、役割は全く違うので混同しないようにしましょう。
👉 「領収書」は英語で「receipt」?「invoice」との違いも解説!【30代の失敗談つき】
5. まとめ
「請求書」の英語は、誰に送るかで使い分けましょう。
- 企業間の取引なら “Invoice”
- 日常の支払いなら “Bill”
フリーランスの方は、クライアントには必ず「Invoice」を使う!と覚えておけば間違いありません。
しっかり請求して、正当な対価を受け取りましょう!
次回は、支払いを受け取った証拠として発行する「領収書」について。
普段何気なくもらっている「レシート」との違い、あなたは英語で説明できますか?
