「別れる」の英語表現、やっぱり一番よく使うのは「break up」ですよね!
…と、自信満々に言いたいところなんですが、実はこれ、僕、かなりの場面でやらかしてきたんです(汗)。初めての海外旅行で、友達と喧嘩して「I want to break up with you!」って叫んだら、周りの外国人がポカーンとしてたっけなぁ…。あれは完全にロマンスの世界の話でしたね。友達関係で「別れる」って言いたかったのに、まさかそんな重い言葉を選ぶとは!僕みたいなおっちょこちょい、きっといるはず!
というわけで、今回は「別れる」を英語でどう言うか、シチュエーション別に詳しく解説していきます。「break up」がなぜ恋愛関係に限定されるのか、そして友達やビジネス相手と別れるときに使えるフレーズは何なのか。僕の失敗談も交えつつ、一緒にマスターしていきましょう!
「別れる」の定番「break up」は恋人・夫婦の関係専用です!
英語で「別れる」と聞いて、まず頭に浮かぶのが「break up」ですよね。これは基本的に、恋人同士や夫婦が関係を解消するときに使われる表現です。友達や仕事仲間との関係には使いません。
僕が海外でやらかしたように、友達に「Let’s break up!」なんて言ったら、「え、僕たちってそういう関係だったの!?」と相手を混乱させてしまうこと間違いなしです。まさに青天の霹靂。
「break up with O」で誰と別れるかを明確に
誰と別れたのかを明確にしたい場合は、「break up with 〇〇」という形で使います。
I broke up with my girlfriend last month.
(先月、彼女と別れました。)She decided to break up with him.
(彼女は彼と別れることを決意しました。)
「別れる」という行為が過去のものであれば、「broke up」のように過去形にするのを忘れずに!
「break up」だけで別れたことを伝える
誰と別れたのかが文脈で明らかな場合は、「with 〇〇」を省略して「break up」だけでもOKです。
They broke up.
(彼らは別れました。)I heard John and Mary broke up.
(ジョンとメアリーが別れたって聞いたよ。)
シンプルに「別れたんだな」という事実を伝えるときに便利ですね。
過去形「broke up」、現在完了形「have broken up」で表現
「別れた」という過去の事実を述べる場合は「broke up」を使いますが、「別れてしまった状態が続いている」ことを強調したい場合は「have broken up」(現在完了形)も使えます。
They broke up last year.
(彼らは去年別れました。)
→過去の一時点の行動They have broken up.
(彼らは別れてしまった状態です。)
→別れた結果、現在も関係がない状態
このニュアンスの違い、結構重要なので意識してみてください!
恋人関係以外で「別れる」を表現する英語フレーズ
さて、僕の失敗談でも触れたように、「break up」は恋人や夫婦限定。じゃあ、友達やビジネスパートナーとの関係が終わるときはどう表現するんでしょうか?ご安心ください、ちゃんとあります!
円満な「別れ」は「part ways」
友達や同僚、ビジネスパートナーなどと、円満に、あるいはそれぞれの道を歩む形で関係を解消する場合は「part ways」がとても自然です。
After graduation, we all decided to part ways and pursue our own careers.
(卒業後、私たちは皆それぞれのキャリアを追求するため、別々の道を歩むことにしました。)The company and the CEO decided to part ways.
(会社とCEOは袂を分かつことを決定しました。)
「それぞれの道を行く」という前向きなニュアンスも含まれるので、喧嘩別れではない場合にぴったりです。
距離を置く「separate」
「separate」は、物理的に離れることや、人間関係において一時的に、あるいは永続的に距離を置くことを意味します。夫婦が「別居」する際にも使われますが、恋人関係や友達関係でも使えます。
My parents separated when I was young.
(私の両親は私が幼い頃に別居しました。)We’ve decided to separate for a while to think things over.
(しばらく距離を置いて、よく考えることにしました。)
「break up」よりも、少しソフトな印象を与えることもあります。
グループやチームからの「split up」
「split up」は「break up」と似ていますが、グループやチームが分かれるときによく使われます。もちろん、恋人同士が別れる際にも使えますが、その場合は「break up」の方が一般的かもしれません。
The band decided to split up after their last tour.
(そのバンドは最後のツアーの後、解散することにしました。)We split up into two teams for the game.
(私たちはゲームのために2つのチームに分かれました。)
友達グループで何か活動していて、それが解消されるようなイメージですね。
「end a relationship/partnership」で関係を終わらせる
よりフォーマルに、あるいはビジネス的な関係を終わらせる場合は「end a relationship」や「end a partnership」を使います。
We decided to end our business relationship.
(私たちはビジネス関係を解消することにしました。)They ended their partnership after five years.
(彼らは5年後に提携を解消しました。)
これは個人的な感情をあまり含まず、事実として関係を終える、というニュアンスが強いです。
シチュエーション別!「別れる」に関する関連表現
「別れる」という一言にも、その背景には色々な感情や状況がありますよね。より深く英語を理解するために、関連する表現も一緒に見ていきましょう。
- 「離婚」の場合:
夫婦が法的に関係を終わらせる場合は「divorce」を使います。これは結婚という特別な関係における「別れ」ですね。
あわせて読みたい:「離婚」は英語で「Divorce」?別れの決断を伝える - 「振る」側の場合:
自分が相手に別れを告げる、つまり「振る」場合は、「dump」や「reject」といった表現が使えます。「dump」は少しカジュアルで、相手を切り捨てるようなニュアンスも含まれます。
あわせて読みたい:「振る」は英語で「Dump」?「Reject」?別れを告げる側 - 「振られる」側の場合:
逆に、相手から別れを告げられた、つまり「振られた」場合は、「get dumped」がよく使われます。これは受動態の形で、自分がその行為の対象になったことを示します。
あわせて読みたい:「振られる」は英語で「Get dumped」?恋人に別れを告げられた時 - 「冷めて」別れる場合:
愛情がなくなって別れる、という状況は「lose feelings」で表現できます。これは関係が終わる原因となる感情の変化を表します。
あわせて読みたい:「冷める」は英語で「Lose feelings」?愛が終わる瞬間 - 「失恋」という言葉:
恋愛関係が終わったことによる心の痛み、これが「heartbreak」です。「別れる」という行為そのものより、その後の感情に焦点を当てた言葉ですね。
あわせて読みたい:「失恋」は英語で「Heartbreak」?傷ついた心を癒す言葉
まとめ:状況に合わせて「別れる」を使い分けよう!
どうでしたか?「別れる」という一言でも、英語だとこんなにたくさんの表現があるんですね。
- 恋人・夫婦関係の解消なら「break up」
- 友達、ビジネスなどで円満な別れなら「part ways」
- 一時的・永続的に距離を置くなら「separate」
- グループやバンドの解散なら「split up」
- よりフォーマルな関係解消なら「end a relationship/partnership」
僕みたいなおっちょこちょいでも、これだけ知っていればもう間違えることはないはず…!と信じています(笑)。
英語学習って、単語一つとっても奥が深いですよね。でも、こうして一つずつ丁寧につまずきポイントをクリアしていくのが、上達への近道だと僕は思います。今回の記事が、皆さんの英語学習の一助になれば嬉しいです!
