「よろしくお願いします」は英語で「I look forward to working with you」など、状況によって10通り以上の言い方があります。
……衝撃ですよね。「1つだけ教えてよ!」って思いますよね(笑)。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
「お世話になります」、「お疲れ様です」に続く、「日本のビジネス挨拶・三大難関フレーズ」の最後、「よろしくお願いします」をついに攻略します。
実は私、昔ホームステイ先で自己紹介した時に、辞書で見た直訳の「Please treat me well(私を良く扱ってください)」と言ってしまい、ホストファミリーに「えっ、私たち何か悪いことすると思ってる?」と苦笑いされたことがあります……。
日本語の「よろしく」は便利すぎて、英語にする時は「何を」よろしくしたいのかをハッキリさせないといけないんです。
今日は、絶対に失敗しない「3つのよろしく」を伝授します!
1. 【初対面】「これから仲良くしてね」のよろしく
新しい職場やプロジェクトに入った時、「これからよろしくお願いします」と言いますよね。
英語では「これから一緒に何かをするのが楽しみ」というポジティブな表現を使います。
I look forward to working with you.
(一緒に働けるのを楽しみにしています)
これが最強の定型文です。メールでも口頭でも使えます。
もっとカジュアルな自己紹介の場なら、
- Nice to meet you.(はじめまして=よろしく)
だけで十分です。「自己紹介」の鉄板フレーズについては、こちらの記事も参考にしてください。
👉 「自己紹介」は英語で「Self-introduction」?シーン別・ネイティブが本当に使う鉄板フレーズ5選!
2. 【メール】「お返事待ってます」のよろしく
ビジネスメールの最後、締めくくりの「よろしくお願いします」。
これは「返信待ってるね」「対応よろしくね」という意味が含まれていますよね。
一番丁寧でよく使われるのがこちら。
Sincerely,
Best regards,
(敬具 = よろしくお願いします)
これは「結びの言葉」として形式的に使います。
もし「検討してください」という意味を強めたいなら、以下の記事の表現を組み合わせると完璧です。
👉 「ご検討ください」は英語で「Please consider it」?シーン別・ネイティブに伝わる表現5選
3. 【依頼】「この仕事頼んだよ」のよろしく
誰かに仕事を頼んで、「じゃあ、よろしく!」とボールを投げる時。
これはズバリ「感謝」を先取りして伝えます。
Thank you in advance.
(あらかじめ感謝します = よろしくお願いします)
これ、めちゃくちゃ便利です。「やってくれるよね?」という無言の圧力にもなります(笑)。
もし仕事を誰かに「引き継ぎ」する時の「あとはよろしく」なら、また別の表現が必要です。
👉 「引き継ぎ」は英語で「handover」?ビジネスで即使える鉄板フレーズを徹底解説!
4. 【NG】「Please」だけ言うのは危険!
日本人がやりがちなミスNo.1がこれです。
Please!(よろしく!)
これ、ネイティブには「頼むよ!(懇願)」とか、言い方によっては「いいからやれよ(命令)」に聞こえます。
Pleaseは魔法の言葉ですが、単体で使うと子供っぽくなったり、偉そうになったりします。
特に上司やクライアントに何かをお願いする時は、「恐れ入りますが…」というクッション言葉を挟むのが大人のマナーです。
👉 「恐れ入りますが」は英語で「I’m sorry to bother you」?シーン別・ネイティブの鉄板フレーズ5選!
5. まとめ
「よろしくお願いします」は、英語では「未来への期待」か「感謝」に変換するのがコツです。
- 初対面なら “Nice to meet you.”
- メールの結びは “Best regards,”
- 頼み事は “Thank you in advance.”
この3つを使い分けるだけで、「あ、この人英語わかってるな」と思われますよ!
さて、これで「お世話になります」「お疲れ様です」「よろしくお願いします」の三大難関をコンプリートしました!
でもビジネス英語の落とし穴はまだまだあります……。次回もお楽しみに!
