「採用する」は英語で「hire」または「adopt」と言います。
…と言いたいところですが、実はこれ、使う相手を間違えると変な顔をされるんです(汗)。僕も昔、会社で「新しいシステムを採用しました!」って言いたくて、焦って変な単語を使っちゃって「?」って顔されたことありますからね!
「採用する」って、日本語では「人を雇う」時も「新しい制度や意見を取り入れる」時も、同じ言葉でポンっと使えちゃいますよね。でも、英語ではきっちり使い分けが必要なんです。この辺が僕ら日本人には難しいですよね〜。
今日は、僕と同じように英語学習で苦労しているあなたのために、「採用する」の英語表現をシーン別に解説していきます!
「人を採用する」ときの英語表現
まずは、会社で新しいメンバーを迎え入れる、いわゆる「雇う」という意味での「採用する」を見ていきましょう。
ズバリ!一番よく使うのは「hire」
「人を雇う」「採用する」という意味で、最も一般的に使われるのが「hire」です。期間の長短に関わらず、広く使えます。
We plan to hire two new engineers next month.
(来月、新たに2名のエンジニアを採用する予定です。)
Our company is hiring for various positions.
(弊社では様々な職種の採用を行っています。)
僕も最初、「employ」とか「recruit」とか、なんか難しそうな単語を使いたがってたんですけど、ネイティブの友達に「もっとシンプルでいいよ!」って言われてからは「hire」をバンバン使うようにしてます。シンプル・イズ・ベストですよね!
採用活動全体を指すなら「recruit」
「recruit」は、募集活動から選考、そして採用に至るまでの一連のプロセス全体を指す場合によく使われます。特に、大量採用や戦略的な採用活動について話すときにしっくりきますね。
We are actively recruiting recent graduates.
(私たちは新卒者を積極的に採用しています。)
The company launched a new campaign to recruit diverse talent.
(その会社は多様な人材を採用するための新しいキャンペーンを開始しました。)
「hire」が「結果として雇う」ニュアンスが強いのに対し、「recruit」は「採用しようと努力するプロセス」を強調する感じです。うーん、このニュアンスの違いが本当に難しい!
正式に雇用するなら「employ」
「employ」は、「雇用する」「職を与える」という意味で、比較的フォーマルな場面で使われることが多いです。雇用関係が成立している状態を指すニュアンスが強いですね。
The company currently employs over 500 people.
(その会社は現在、500人以上の従業員を雇用しています。)
They are seeking to employ more staff to expand their business.
(彼らは事業拡大のため、さらに多くのスタッフを雇用しようとしています。)
ちょっと堅苦しい表現なので、日常会話では「hire」で十分な場面が多いと思います。僕みたいな凡人ブロガーには、この辺の使い分けが本当に難しいんですよ(汗)。
「意見や方法を採用する」ときの英語表現
次に、意見や提案、新しい方法などを「取り入れる」「承認する」という意味での「採用する」を見ていきましょう。僕が昔、変な単語を使って「?」って顔されたのは、まさにこの「新しいシステムを採用する」という場面でした…
意見や計画を取り入れるなら「adopt」
「adopt」は、「意見」「計画」「方法」「方針」などを「採用する」「取り入れる」という意味で使われます。新しいアイデアや文化を受け入れる際にも使われますね。
We decided to adopt a new marketing strategy.
(私たちは新しいマーケティング戦略を採用することに決めました。)
The committee voted to adopt the proposal.
(委員会はその提案を採用することに投票しました。)
「この意見、いいね!採用!」みたいな時に使えるのが「adopt」ですね。僕もようやくこの単語を使いこなせるようになりました(たぶん)。
計画や方針を実行するなら「implement」
「implement」は、決定された計画や方針を「実行する」「導入する」という意味合いが強いです。単に「取り入れる」だけでなく、実際に運用を開始するニュアンスを含みます。
The company will implement new safety measures next month.
(会社は来月、新しい安全対策を実施します。)
It’s time to implement the strategies we discussed.
(話し合った戦略を実行に移す時です。)
僕がシステムの話をした時に使うべきだったのは、もしかしたらこの「implement」だったのかもしれません… 反省。
提案を承認するなら「approve」
「approve」は、提案や計画を「承認する」「許可する」という意味で使われます。法案や予算など、正式な手続きを経て承認されるような場面でよく登場します。
The board will meet to approve the budget.
(役員会は予算を承認するために開催されます。)
Her request for a raise was finally approved.
(彼女の昇給要求はついに承認されました。)
これは「採用する」というよりは「承認する」が近いですね。でも、会社で「この案が採用されました!」って言う時には、「The proposal was approved.」と言うこともできます。
まとめ:迷ったらコレ!
「採用する」の英語表現、いかがでしたか?正直、どれを使えばいいか迷いますよね?
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人を雇う場合:迷ったら「hire」が一番無難!
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意見・方法を取り入れる場合:迷ったら「adopt」を使ってみましょう!
僕が英語学習でいつも感じるのは、日本語の便利な一言が英語だと何パターンもあって使い分けに悩むってことなんですよね…。でも、こうやって一つずつ理解していくことが、遠回りのようで一番の近道だと信じています!
他にも、日本人がよく間違えやすいビジネス表現については、こんな記事も書いたので、ぜひ参考にしてみてください!
- 「お世話になります」は英語で「Thank you for your support」?ネイティブに絶対通じる使い分け5選
- 「お疲れ様です」は英語で「Thanks for your hard work」?ネイティブに『上から目線』と思われないための正解フレーズ5選
- 「よろしくお願いします」は英語でなんて言う?直訳はNG!シーン別ネイティブの鉄板フレーズ5選
それでは、これからも一緒に英語学習頑張っていきましょうね!僕もまた何かやらかしたら、ブログで報告します(笑)。
