「取り急ぎ」は英語でなんて言う?失敗談から学ぼう!
「取り急ぎ」は英語で「Just a quick note to…」と言います。
…と言いたいところですが、実は私、この「取り急ぎ」のせいで昔、海外の同僚を盛大に混乱させちゃったことがあるんです(大汗)。
当時、英語学習に燃えていた私。「取り急ぎ…急いで…in a hurryだ!」と閃き、メールの件名に “In a hurry report”(急いでる報告)なんて書いて送ってしまったんですよね…。
後で同僚に「何かトラブルでもあったのかと思って、めちゃくちゃ心配したよ!」と言われ、顔から火が出るかと思いました。そう、「自分が急いでいる」と「取り急ぎ(まずは第一報)」は全然ニュアンスが違うんですよね…トホホ。
というわけで今回は、私の失敗談から学んだ、本当に使える「取り急ぎ」の英語表現をご紹介します!
そもそも、なぜ「取り急ぎ」にピッタリの英語がないの?
考えてみれば、「取り急ぎ」ってめちゃくちゃ便利な言葉じゃないですか?「①早く知らせたい ②でも情報はまだ不完全かも ③詳細は後でね」みたいな意味が、この一言にギュッと詰まってる。
これって、相手に「いろいろ察してね」とお願いする、すごく日本語的な表現なんですよね。
一方、英語はもっとストレート!「何を」「どうして欲しいのか」をハッキリ伝える文化なので、「取り急ぎ」みたいなフワッとした便利ワードは存在しないんです。
だから、英語で「取り急ぎ」を言いたいときは、この便利な言葉をいくつかのパーツに分解して伝えるのがコツなんです!
シーン別!ネイティブが使う「取り急ぎ」フレーズ3選
私が色々失敗した末にたどり着いた(笑)、本当に使える「取り急ぎ」フレーズをシーン別にご紹介しますね!
① とにかく早く伝えたいとき(報告・連絡)
一番よく使うのがコレ!「取り急ぎご報告です」のパターンですね。
- Just a quick note to let you know that…
(~ということをお知らせしたく、取り急ぎご連絡しました) - This is just a quick update on…
(~に関する、取り急ぎの近況報告です)
例えば、クライアントからOKが出たことをチームにいち早く共有したいときとか。
Subject: Quick update!
Hi team,
Just a quick note to let you know that the client loved our proposal! More details to follow.
(件名:取り急ぎの報告!
チームのみんなへ
クライアントが企画案をすごく気に入ってくれたよ!詳細はまた後で。)
この “quick note” (簡単なメモ)とか “quick update” (簡単な更新情報)っていうのが、「ちゃんとした報告書じゃないけど、とりあえず聞いて!」っていうニュアンスにピッタリなんですよね。
② まずはお礼を言いたいとき
「取り急ぎお礼まで」もよく使いますよね。面接の後とか、何かしてもらった直後とか。そんな時はこう言います。
- I just wanted to send a quick thank you for…
(~について、取り急ぎお礼を申し上げたく…)
ポイントは “quick thank you”。「ちゃんとしたお礼はまた後日するかもだけど、まずはこの感謝の気持ちを伝えたくて!」という気持ちが伝わります。丁寧だけど、スピーディーな感じがして、すごく好印象だと私は思います!
③ とりあえず添付ファイルだけ送るとき
「例の資料、取り急ぎ送りますね」みたいなシチュエーション。これはもう、めちゃくちゃシンプルでOK!
- Just sending the file you requested.
(ご依頼のあったファイル、取り急ぎお送りします) - Here is the document we discussed.
(お話ししていた資料です)
余計なことを書かずに用件だけ伝えるのが、逆にスマートで「仕事できる人」って感じがしませんか?(私だけ?笑)
「詳細は後ほど」感を出す魔法のフレーズ
「取り急ぎ」の持つ「まだ情報は不完全です」というニュアンスを伝えたいときは、文末にこんな一言を添えると完璧です。
- I’ll send more details later.
(詳細は後ほど送ります) - I will follow up with more information soon.
(追って詳しい情報をご連絡します)
さっきの例文と組み合わせると、こんな感じ。
Hi team,
Just a quick note to let you know that the client approved our proposal.
I’ll send you a full report by tomorrow morning.
(チームのみんなへ
クライアントが企画案を承認してくれたよ。取り急ぎの報告でした。
明日の朝までに詳しい報告書を送ります。)
どうです?これで「取り急ぎ感」ばっちり伝わりますよね!
まとめ:完璧じゃなくてOK!まずは「Quick」を使いこなそう!
英語のメールって、なんだか完璧な文章を書かなきゃって気負っちゃいますよね。でも、ビジネスで大事なのはスピード感だったりします。
今回ご紹介した “Just a quick note” のようなフレーズは、「完璧じゃないけど、まずは一報!」という気持ちを伝えるのに最高のツールです。
日本語の「取り急ぎ」と同じくらい便利なので、ぜひ皆さんのメールのテンプレートに登録しちゃってください!私もスマホの辞書登録に入れてます(笑)。
ちなみに、こうした日本語特有の表現って他にもたくさんありますよね。「よろしくお願いします」とか…。直訳がない言葉の攻略法、これからも一緒に学んでいきましょうね!
