「議事録」は英語で「meeting minutes」と言います。「note」や「memo」とは全く意味が違うので注意が必要です!
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「アジェンダ」という会議前の準備について書きましたが、今回は会議後の必須タスク、「議事録」です。
私、昔「議事録」を英語で何て言うか知らず、会議で取ったメモを「Meeting Memo」という件名でチームに送ったら、上司から「で、君の個人的な感想はわかったけど、何が決まったの?」と冷たく返信が来たことがあります。
そう、英語圏では「memo」や「note」はあくまで「個人的な覚え書き」。
チームで共有する公式な記録は、「minutes」という特別な単語を使わないと、「ただのメモ」だと思われてしまうんです。
今日は、その理由と、ネイティブに「お、仕事できるな」と思われる議事録の書き方・送り方を見ていきましょう!
1. なぜ「minutes」が議事録なの?
「Minute」って「分」や「小さい」っていう意味じゃないの?と思いますよね。
実は、ラテン語で「小さいメモ(minuta scriptura)」を意味する言葉が語源だと言われています。
そこから転じて、「会議の要点を小さくまとめたもの」=「議事録」という意味で使われるようになったそうです。面白いですよね!
だから、複数形の “minutes” で一つの単語として覚えるのがポイントです。
2. 議事録を送る時の鉄板メールフレーズ
議事録を作成したら、なるべく早く関係者に共有するのがグローバルマナー。
メールで送る時の決まり文句がこちらです。
Please find the meeting minutes attached.
(議事録を添付しましたのでご確認ください)
Here are the minutes from today’s meeting.
(本日の会議の議事録です)
送る前に、まずは「アジェンダ」通りに話が進んだかを確認しながら書くと、スムーズに作成できますよ。
👉 「アジェンダ」は英語で「agenda」でOK?発音で赤面した私の失敗談
そして、議事録を送る一番の目的は「次のアクション」を明確にすること。誰がいつまでに何をするのか、しっかり記載しましょう。
3. 議事録の必須項目「Action Items」
良い議事録と悪い議事録の違いは、「Action Items(アクションアイテム)」があるかどうかです。
これは「宿題リスト」や「担当者リスト」のこと。
議事録の最後に、以下のような項目を立てます。
Action Items:
- Tanaka-san: To create the draft proposal by Friday.(田中さん:金曜までに提案書の草案を作成)
- Suzuki-san: To check the budget.(鈴木さん:予算を確認)
こうすることで、「言った言わない」のトラブルを防ぎ、次の会議までに各自が何をすべきかはっきりします。
もし、自分が担当者になったタスクの進捗を報告する必要があるなら、こちらのフレーズが役立ちます。
👉 「進捗状況」は英語で「progress」だけじゃない?シーン別・ネイティブが使い分けるフレーズ5選
4. 「議事録お願いします」と頼む時のフレーズ
自分が会議のファシリテーターで、誰か他の人(特に新人や部下)に議事録作成をお願いしたい時。
Could you please take the minutes?
(議事録を取っていただけますか?)
「Write(書く)」ではなく、「Take(取る)」という動詞を使うのがポイントです。「take notes(メモを取る)」と同じ感覚ですね。
頼まれた側は、しっかり聞き取って、「承知しました」と返事をしましょう。
5. まとめ
「議事録」は、会議を「ただのおしゃべり」で終わらせないための超重要ツールです。
- 個人的なメモは “note”、公式記録は “minutes”!
- 議事録を送る時は “Here are the minutes”。
- 必ず “Action Items” を入れる!
この3つを意識するだけで、あなたの仕事の評価は格段に上がりますよ。
さて、Action Itemsには必ず「いつまでに」という期限がつきものですよね。
次回は、その「締め切り」にまつわる、ちょっと怖い(?)ビジネス英語を紹介します!
