「発注する」は英語で、正式な注文としては「place an order」が最も一般的です。レストランで「注文する」と言う時の「order」とは少しニュアンスが異なります。
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「領収書」という、お金を受け取った証拠について書きました。今回は、そもそもその仕事が発生するきっかけ、「発注する」というアクションです。
私、昔、海外の業者さんに部品を注文しようとして、メールで「I will order 100 units.」と書いたことがあります。
もちろん意味は通じたのですが、後でネイティブの同僚に「レストランでハンバーガーを注文するみたいに聞こえるね。ビジネスなら『place an order』の方がプロっぽいよ」と教えてもらいました。
そう、「order」だけでも通じますが、一手間加えるだけで「正式な取引」という重みが出るんです。
今日は、あなたのビジネスを成功に導く、スマートな「発注」の英語を見ていきましょう!
1.【正式】「発注いたします」の王道「Place an order」
見積もりに合意し、正式に「この内容でお願いします」と発注する時に使う、最もフォーマルで標準的なフレーズです。
We would like to place an order for the following items.
(以下の商品を発注いたします)
Please find our purchase order attached.
(発注書(PO)を添付いたしました)
「Place(置く)」と「Order(注文)」で「注文を(テーブルに)置く」というイメージです。
また、ビジネスの世界では「Purchase Order(購買注文書)」、略して「PO(ピーオー)」という書類を発行することが多いです。
もちろん、発注の前にはしっかり「見積もり」を取って内容を吟味しますよね。
👉 「見積もり」は英語で「estimate」?「quote」?ビジネスで使い分けるコツを失敗談から解説!
2.【口頭・メール】シンプルに「注文したい」と伝える「Order」
私の失敗談のようにカジュアルに聞こえることもありますが、「order」単体ももちろん使えます。
特に、ECサイトでの買い物や、既に関係性ができている相手へのメールなどでは一般的です。
I’d like to order 10 units of product A.
(商品Aを10個注文したいです)
Have you ordered the supplies?
(備品は発注した?)
「I’d like to」を付けるだけで、丁寧な響きになります。
3.【依頼】サービスや作業を「お願いする」時の「Request」
物理的な「モノ」ではなく、デザイン制作やコンサルティングといった「サービス」を依頼する場合。
「発注」というより「依頼」のニュアンスが強い時は「Request」がしっくりきます。
We would like to request your design service.
(貴社のデザインサービスをお願いしたく存じます)
「Order」は「注文品」というモノのイメージが強いので、無形のサービスには「Request」の方が自然に聞こえることが多いです。
発注(依頼)が完了したら、相手から「請求書」が届くのを待つことになりますね。
👉 「請求書」は英語で「Invoice」?Billとの違いとビジネスで使える例文フレーズ集
4. 発注後のフォローアップ
発注したものが、いつ届くのか気になりますよね。
「納期はいつですか?」と確認するのも、発注者の大事な仕事です。
Could you let me know the estimated delivery date?
(納期がいつ頃になるか、お知らせいただけますか?)
「納期」や「納品」に関するフレーズは、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 「納期」は英語で「deadline」?ビジネスで失敗しない賢い使い分け!
👉 「納品する」は英語で「deliver」でOK?フリーランス必見の鉄板フレーズ5選
5. まとめ
「発注する」は、そのフォーマル度と、何を注文するかで表現が変わります。
- 正式な発注は “Place an order”
- カジュアルな注文なら “Order”
- 無形のサービスは “Request”
特に「Place an order」はビジネスで頻出なので、このまま覚えてしまいましょう。
これであなたも、海外の業者さんに臆することなく発注できるはずです!
次回は、発注したものが無事に届く「納品する」という、プロジェクトのゴールテープを切るためのフレーズを紹介します!
