「どんまい」を英語で言いたいとき、「Don’t mind」は通じません!
むしろ、全く違う意味になってしまうんです。え、マジで?「じゃあ、今までネイティブに「Don’t mind!」って言ってた俺、どうしてたんだ…」と、僕も昔は頭を抱えました(汗)。
どうも皆さん、英語学習歴20年以上(ほとんど迷走)のブロガー、ケンです!
今回は、僕と同じように「どんまい」を英語でどう言えばいいか悩んだことのある皆さんに向けて、ネイティブが本当に使う「励まし」や「慰め」のフレーズをたっぷり紹介していきますね!
「Don’t mind」は「気にしないで」じゃなくて「私は気にしない」?!
僕も昔はそうだったんですが、「どんまい」=「Don’t mind」って思っちゃいがちですよね。「気にしないで」って直訳すると、合ってるように聞こえるじゃないですか。
ところが、英語の「Don’t mind」は、相手を励ます「どんまい」とはニュアンスが全然違うんです。これは、「私自身はそれを気にしません」「私にとっては問題ありません」という意味で使われます。
A: Do you mind if I open the window?
B: No, I don’t mind. (窓を開けてもいいですか? → ええ、私は構いませんよ。)
ほら、全然「どんまい」じゃないでしょ?
もし、友達が失敗して落ち込んでいるときに「Don’t mind!」なんて言っちゃったら、「え、お前は気にしてないかもしれないけど、俺は気にしてるんだよ!」って思われかねません(実際に僕がやらかしました…)。
まさに、日本語の便利フレーズを直訳して痛い目を見る典型例ですね。こういう「直訳できない日本語」って、本当に厄介だと思いませんか?
「取り急ぎ」は英語で「Just a quick note」?直訳がない日本語の便利フレーズ攻略法!や、「よろしくお願いします」は英語でなんて言う?の記事でも同じようなこと言ってますけど、もうね、日本語って独特すぎ!
これで完璧!ネイティブが使う「どんまい」の英語フレーズ【シーン別】
さて、ここからは本題!僕がネイティブから教えてもらったり、実際に使われているのを聞いて「これだ!」と思った、とっておきの「どんまい」フレーズを、シーン別に紹介していきます。
① 相手をシンプルに励ましたい時・大丈夫だよと言いたい時
ちょっとしたミスや落ち込みに、シンプルに「大丈夫だよ」と寄り添うフレーズです。
- It’s okay. / It’s alright.
「大丈夫だよ」「問題ないよ」という意味で、最も汎用性が高いです。僕も最初はこのフレーズから練習しました。シンプル・イズ・ベスト!
例:「I made a mistake.」→「It’s okay! Everyone makes mistakes.」 - Don’t worry about it.
「気にしないで」「心配しないで」という意味。相手が何かを心配している時にぴったりです。
例:「I’m so sorry, I spilled my coffee!」→「Don’t worry about it! It’s just coffee.」 - No worries.
「心配ないよ」「気にしないで」という、少しカジュアルな表現。オーストラリア英語がルーツですが、世界中で使われています。
例:「Thanks for your help!」→「No worries!」
② 失敗を慰め、次を応援したい時
何か挑戦して失敗した時、次は頑張ろうね!と励ますニュアンスのフレーズです。スポーツの試合とかでよく聞きますね。
- You’ll get ‘em next time. / Better luck next time.
「次があるさ!」「次がんばってね!」という、まさに「どんまい、次行こう!」の気持ちを伝えるフレーズ。スポーツ観戦中によく耳にします。
例:「We lost the game.」→「Ah, too bad. You’ll get ‘em next time!」 - It happens.
「そういうこともあるよ」「誰にでもあることだよ」という意味。失敗は誰にでもある、と慰めるニュアンスです。僕もこれで何度救われたか…。
例:「I totally messed up my presentation.」→「It happens. Don’t beat yourself up.」 - Shake it off.
「忘れちゃえ」「気持ちを切り替えて」という意味。引きずっている相手に「もういいよ!」と前向きな気持ちを促す時に使います。
例:「I’m still upset about that email.」→「Just shake it off. It’s not worth it.」
③ 相手の気持ちに寄り添い、優しく気遣う時
相手が深く落ち込んでいる時や、体調が悪い時など、優しい気持ちで「どんまい」と伝えたい時のフレーズです。
- Chin up!
「元気出して!」「上を向いて!」という、前向きな励まし。顔を上げて!というイメージですね。
例:「I failed the exam…」→「Chin up! You can try again.」 - I’m sorry to hear that. / That’s too bad.
直接的な「どんまい」ではありませんが、まずは相手の気持ちに寄り添う言葉として重要。「それは残念だったね」と共感を示すことで、相手は「話を聞いてくれた」と安心します。これ、とっても大事!
例:「My project got rejected.」→「Oh, I’m sorry to hear that.」 - Don’t push yourself.
「無理しないでね」という気遣いのフレーズ。相手が頑張りすぎていたり、疲れている時に「もう十分だよ」と伝えることで、間接的に「どんまい」の気持ちを伝えられます。
これも僕がよく間違えがちだった表現。
「無理しないで」は英語で「Don’t push yourself」?相手を気遣う優しいフレーズで詳しく解説してるので、そちらもぜひ!
まとめ:状況に合わせて「どんまい」を使いこなそう!
いかがでしたか?
まさか「Don’t mind」が「どんまい」じゃなかったなんて、衝撃ですよね(僕だけじゃないはず!)。
英語は、日本語のニュアンスを直訳しようとすると、今回のように「あれ?」ってなることが本当に多いです。だからこそ、色々な表現をインプットして、状況に合わせて使い分ける練習が大切なんです。
今回紹介したフレーズを参考に、ぜひ色々な「どんまい」を使いこなしてみてくださいね。最初は間違えても、It’s okay! Don’t worry about it! ですから!
