「腐っている」を英語で伝えたい時、ずばり「rotten」か「gone bad」を使えばOKです!
…と言いたいところですが、正直これ、私にとっては長年の鬼門でした(汗)。だって、「rotted」とか「went bad」とか過去形にするのか、はたまた「rotten」と「gone bad」の使い分けはどうするのか…と考えるだけで、頭の中がこんがらがってしまって。
結局、スーパーで傷んだ野菜を見つけても、海外の友人宅で「これ、食べられないかも…」と思っても、「This food is…うーん、not good!」なんて曖昧な表現でごまかしてきた悲しい過去があります。
でも、もう大丈夫!30代にしてようやくこの問題に終止符を打った私が、今回は「腐っている」を完璧に表現する英語フレーズたちを、私の失敗談(と成功体験!)を交えながら、超分かりやすく解説していきますね!
「rotten」:主に果物や野菜、木材などが腐った時に使う形容詞
まず一つ目は、「rotten」です。これは主に、果物、野菜、卵、木材など、見た目や匂いが明らかに変化して「腐っている」状態を表す形容詞です。
私個人的には、もう「うわ…っ」て思わず声が出ちゃうくらい、見た目がグロテスクになっちゃった時に使うイメージですね。例えば、冷蔵庫の奥でミイラ化したキュウリとか、カビだらけのオレンジとか。
「rotten」を使った例文
- The apple is rotten. It smells terrible.(そのリンゴは腐っている。ひどい匂いがする。)
- Don’t eat these tomatoes; they’re completely rotten.(このトマトは食べないで。完全に腐っているよ。)
- We had to replace the rotten wooden fence.(私たちは腐った木のフェンスを交換しなければならなかった。)
ちょっと失敗談…
ある日、海外の友人が「Look, this banana is rotten!」と言ったのを聞いて、「あ、ロトゥンね!」と覚えた私。次の日、うっかり賞味期限が切れてちょっと酸っぱくなったヨーグルトを見て、「This yogurt is rotten!」と元気よく言ったら、友人に「うーん、’gone bad’がもっと適切かな」と優しく訂正されました…。そう、ヨーグルトは「rotten」のカテゴリーじゃないんですよね(遠い目)。
「gone bad」:食べ物全般が傷んだ時に使える便利な動詞フレーズ
次に紹介するのは、「gone bad」です。これは「go bad」の過去分詞形で、食べ物全般が「傷んでしまった」「悪くなってしまった」状態を表す、めちゃくちゃ便利な表現です。
私の場合、さっきのヨーグルトの失敗談のように、冷蔵庫を開けたらなんか酸っぱい匂いがする…とか、賞味期限はまだなのに、明らかに味が変…なんて時に大活躍するフレーズです。「rotten」よりも幅広い種類の食べ物に使えます。
「gone bad」を使った例文
- I think this milk has gone bad. It smells sour.(この牛乳は傷んだみたい。酸っぱい匂いがする。)
- The leftover chicken has gone bad, so we should throw it out.(残った鶏肉は傷んでしまったから、捨てるべきだね。)
- My homemade jam went bad after a week in the fridge.(私が作ったジャムは、冷蔵庫で一週間でダメになった。)
「go bad」は、進行形で「going bad」とすることもできます。「そろそろ傷みそう」というニュアンスで使えますね。逆に「rotten」は形容詞なので、進行形では使えません。
他にもある!「腐っている」「傷んでいる」を表す英語表現
英語には、他にも状況に応じて使い分けたい「腐っている」「傷んでいる」の表現があります。
spoiled:食品全般の「腐敗」を指す
- This meat is spoiled. Don’t eat it.(この肉は腐っている。食べないで。)
「gone bad」と似ていますが、「spoiled」はどちらかというと「腐敗した」というよりフォーマルな響きがあります。
moldy:カビが生えている状態
- The bread is moldy. We need to buy a new loaf.(パンにカビが生えている。新しいパンを買わないと。)
これは分かりやすいですね。カビが生えている特定の状態を指します。
rancid:油や脂肪が酸化して「酸敗した」状態
- The old butter has turned rancid.(その古いバターは酸敗してしまった。)
ナッツや油、バターなど、脂肪分が多いものが古くなって嫌な匂いや味がする時に使います。個人的には、油っぽい料理を放置してしまった時に、「あ、これはランシッドだな…」となることが多いです。
まとめ:「rotten」と「gone bad」の使い分け、これでバッチリ!
いかがでしたでしょうか?「腐っている」を表現する英語、これで迷うことはもうないはず!
- rotten:主に果物、野菜、卵、木材など、見た目や匂いで明らかに「腐っている」とわかる時に使う形容詞。
- gone bad:食べ物全般が「傷んでしまった」「悪くなってしまった」時に使える動詞フレーズ。「rotten」よりも広い範囲の食品に使える。
私みたいに「rottenヨーグルト」なんて言っちゃう失敗は、もうしないでくださいね!(笑)これで、海外のスーパーでも、友人宅でも、自信を持って「この食べ物、やばいかも…」を伝えられるはずです。
食べ物の鮮度や期限に関する表現は、海外生活や旅行で本当に役立ちます。ちなみに、「消費期限」や「賞味期限」については、以前詳しく解説しましたので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!食べ物の安全に関わることなので、知っておくと本当に便利ですよ!
