「卒婚」は英語で「Graduating from marriage」?新しい夫婦の形
「卒婚」を英語で、と聞かれたら、真っ先に「Graduating from marriage」が思い浮かびますよね?正直、私もそうでした!結婚という“学び舎”を卒業する、みたいな、なんか粋な響きじゃないですか?
…と言いたいところですが、実はこれ、英語圏ではちょっと伝わりにくい表現なんです(汗)。
かく言う私も、先日外国人の友人に「いや〜、最近『卒婚』ってスタイルが流行っててさ〜、まさに”graduating from marriage”って感じだよね!」なんて得意げに言ってみたら、「え、それって離婚ってこと?それとも結婚生活終わらせるってこと?」と逆に質問攻めに合ってしまいました。トホホ…。なんだか、新しい夫婦の形を語ろうとしたのに、逆に困惑させちゃったみたいで、恥ずかしいやら申し訳ないやら…。英語って、直訳じゃダメなこと多すぎですよね!
「卒婚」って、そもそも何だっけ?日本人でも確認しとこ!
まずは、私たち日本人にとっての「卒婚」の意味を、改めて確認しておきましょう。海外の人に説明する前に、自分の中でしっかり理解しておくのは大事!
- 夫婦が法的な婚姻関係を維持したまま、それぞれが独立した生活を送ること。
- 同居していても、夫婦としての役割分担から「卒業」して、個人の自由や生き方を尊重するケースも。
- 決して「離婚」ではなく、夫婦としての関係は残しつつ、お互いの人生を尊重し、自立した生活を送りたいという選択。
つまり、法的には夫婦だけど、生活スタイルは別々、という感じ。これって、海外にはない独特の概念なんですよね。
なぜ「Graduating from marriage」だと伝わらないの?
先ほどの私の失敗談でもお分かりの通り、「Graduating from marriage」という表現は、「結婚関係そのものを終わらせる」というニュアンスに受け取られやすいんです。
- 「graduate from a university(大学を卒業する)」のように、何かを「終える」「完全に離れる」というイメージが強いから。
- 「卒婚」が持つ「婚姻関係は継続する」という大事なポイントが、この表現では伝わらないどころか、真逆の印象を与えてしまう可能性も。
私としては、「お互いに成長して、新しいステージに進む!」みたいなポジティブなイメージだったんですけどね…。「離婚」じゃないのに「離婚」って思われたら、元も子もないですもん。
💡 ちなみに、「離婚」について英語で言いたい場合は、「離婚」は英語で「Divorce」?別れの決断を伝えるの記事も参考にしてみてくださいね!全然違う概念なので要注意!
じゃあ、「卒婚」を英語で説明するにはどうすればいいの?
直接的な単語がないなら、概念をしっかり説明するのが一番スマートで、確実な方法です!ここは英語学習で一番苦労するところですよね〜。
1. 説明的に伝える(これが一番確実!)
シンプルに「卒婚とは何か」を英語で説明しちゃいましょう。私が次からはこう言おうと決めたフレーズがいくつかあります。
- “Sotsukon is a Japanese concept where a married couple decides to live independently while still being legally married.”
(「卒婚」は、夫婦が法的な婚姻関係を維持したまま、それぞれ独立して生活を送ることを決める日本の概念です。) - “It’s a new form of marriage where spouses choose to live separately but remain legally wed, often to pursue personal growth or enjoy more freedom.”
(それは、配偶者たちが別々に暮らしつつも法的に結婚したままでいる、新しい結婚の形です。多くの場合、個人の成長を追求したり、より自由を楽しむためです。)
ちょっと長くなっちゃうけど、これなら誤解なく伝わりますよね!「Not divorce, but living independently within marriage」というポイントを強調するのが肝ですよ!
2. 似た概念「Living Apart Together (LAT)」で説明してみる(ただし注意が必要)
海外にも、夫婦が別々に暮らすというライフスタイルがないわけではありません。「Living Apart Together (LAT)」という言葉があります。
- これは、お互いをパートナーとして認めつつ、別々の住居で生活するカップルを指します。
- 「卒婚」と似ている部分もありますが、LATは必ずしも「夫婦」に限定されるわけではなく、恋人同士でも使われます。また、「夫婦としての役割からの卒業」というよりは、「各自の生活空間を重視する」というニュアンスが強いです。
なので、「卒婚はLATに近いけれど、法的な夫婦関係を継続しつつ、個人の自立を尊重する日本の独特な文化なんだよ」と補足説明が必要になります。むむむ、やっぱりちょっと複雑ですね!
💡 ちなみに、離婚はしないけど長年連れ添った夫婦が別れる概念としては、「熟年離婚」なんてのもありますね。こちらは英語だと、「熟年離婚」は英語で「Gray divorce」?長年連れ添った後の別れで解説してますよ!
私が考える「卒婚」を伝える上でのポイント!
いろいろと試行錯誤した結果、私が外国人の友人に「卒婚」について話すときに気をつけているポイントはこれです。
- 「It’s not a divorce. We are still legally married.」(離婚じゃないよ。私たちはまだ法的に結婚してるんだ。)これを一番最初に伝えるべし!
- 「It’s about respecting individual freedom and space within a marriage.」(結婚関係の中で、個人の自由と空間を尊重することなんだ。)というニュアンスをしっかり伝える。
- 日本ならではの文化背景も簡単に説明すると、より理解してもらいやすいですよ。
いやー、英語で日本の文化を伝えるのって本当に難しいし奥が深い!でも、こうやって試行錯誤しながら理解を深めていくのが、英語学習の醍醐味なのかもしれませんね(ポジティブに考えよう!)。
まとめ:直訳よりも「説明」で、新しい夫婦の形を伝えよう!
というわけで、「卒婚」を英語で伝える際は、「Graduating from marriage」という直訳は避けて、その概念を丁寧に説明するのが一番です!
確かにちょっと長いし、とっさに言葉が出てこないこともあるかもしれませんが、「法律上は夫婦だけど、別々に暮らしてそれぞれの人生を豊かにする新しい選択肢なんだ」という本質を伝えられればOK!
海外の人も、日本の新しい夫婦の形に興味を持ってくれるかもしれません。私も、もっとスマートに説明できるよう、練習しなきゃ(笑)。一緒に英語学習、がんばりましょうね!
