「申し訳ありません」は英語で、状況によって「I apologize」や「I am terribly sorry」などを使い分けます。
……え?「I’m sorry」じゃダメなのかって?
こんにちは!30代の英語学習ブロガーです。
前回は「かしこまりました」というポジティブな言葉を紹介しましたが、今回はその逆。一番言いたくない言葉、「謝罪」についてです。
私が新人の頃、提出期限を過ぎてしまった時に、上司にチャットで「I’m so sorry!」と送ったら、「友達に遅刻した時のメールか?」と呼び出されたことがあります(泣)。
日本語の「申し訳ありません」は、反省の深さを表す重みのある言葉ですよね。
でも、英語の「Sorry」は軽く使われることも多く、ビジネスの重大なミスで使うと「反省してない」と思われかねません。
今日は、相手の怒りを鎮め、信頼を取り戻すための「大人の謝罪フレーズ」を紹介します!
1. ビジネス謝罪の基本「I apologize」
「申し訳ございません」とフォーマルに伝えたいなら、Sorryよりもこちらです。
I sincerely apologize.
(心よりお詫び申し上げます)
I apologize for the inconvenience.
(ご不便をおかけして申し訳ありません)
「Apologize」は「謝罪する」という動詞。Sorry(残念に思う)よりも、「公式に謝る」というニュアンスが強く出ます。
クレーム対応や、お客様へのメールでは必須の単語です。
👉 「クレーム対応」は英語で「Complaint Handling」?
2. 心からの反省「Terribly / Deeply sorry」
もちろん「Sorry」も使えますが、単体ではなく「強調」を加えるのがポイントです。
I am terribly sorry.
(本当に申し訳ありません)
I am deeply sorry for my mistake.
(私のミスについて、深くお詫びします)
「So sorry」や「Very sorry」よりも、「Terribly(ひどく)」や「Deeply(深く)」を使うと、深刻さが伝わります。
ちなみに、自分のミスを認めて「弁解」したい時、言い訳がましくならずに説明するコツはこちら。
👉 「弁解する」は英語で「explain oneself」?言い訳に聞こえないテクニック
3. クッション言葉としての「I’m afraid」
自分のミスではないけれど、相手の要望を断らなければならない時の「申し訳ありませんが…」。
これは謝罪というより「残念なお知らせ」の合図です。
I’m afraid (that) we cannot accept your proposal.
(恐れ入りますが、その提案はお受けできません)
「No」と言う前にこれを挟むだけで、角が立ちにくくなります。
相手の提案に「反対」したり、「却下」したりする時には、このクッション言葉が命綱になります。
👉 「反対する」は英語で「oppose」って言っていいの?場面別の使い分けを解説!
👉 「却下する」は英語で「reject」?ネイティブに『ちょっと待って!』と言われないための使い分け5選!
4. 【NG】「My bad」は絶対にダメ!
映画などで若者が使う「My bad!(わりぃ!)」という表現。
これ、日本語訳だと「すまん、俺のミスだ」みたいにカッコよく見えますが、ビジネスで使うと「自殺行為」です。
上司に対して「My bad」なんて言おうものなら、「ここは大学のサークルじゃないんだぞ!」とカミナリが落ちること間違いなしです(体験談を聞いたことがあります…怖)。
上司への言葉遣いについては、こちらの記事も復習しておきましょう。
👉 「上司」は英語で「Boss」?実は失礼?シーンで使い分ける呼び方5選
5. まとめ
英語の謝罪は、深刻度レベルに合わせて使い分けましょう。
- 公式な謝罪は “I sincerely apologize.”
- 深い反省は “I am terribly sorry.”
- 断る時は “I’m afraid…”
「Sorry」連発は卒業して、状況に合わせた「大人の謝り方」を身につけてくださいね。
次回は、謝罪の次に来るステップ……「改善する」について解説します。
「次は気をつけます!」と言いたい時、英語でどう言えばいいでしょうか?
👉 「改善する」は英語で「improve」?ちょっと待った!シーンで使い分けよう
