「不採用」は英語で「rejection」と言います。…と言いたいところですが、いや〜、実はこれ、そのまま使っちゃうと「あなた不採用ね!」みたいに、ちょっと冷たい響きに聞こえちゃうこともあるんですよ(汗)。私自身、初めての海外転職で「I got a rejection!」って友達に報告したら、「え、そんな直接的に言われたの?」ってびっくりされちゃって…。いやいや、日本語の「不採用通知が来た」くらいのつもりだったんだけどな〜、と。英語って難しいですよね!
今回は、この「不採用」というなんとも悲しい状況を、英語でスマートに、そして誤解なく伝えるためのフレーズを、私自身の失敗談を交えながらご紹介していきますね!
「不採用」の英語表現、これだけは知っておこう!
まず結論から言うと、「rejection」は間違いではありません。ただ、かなり直接的なニュアンスがあるので、使う場面や相手には注意が必要です。
1. 一般的に使われる「不採用」フレーズ
企業から応募者へ「不採用」を伝える際や、自分が不採用になったことを話す際に使われる、より丁寧で自然な表現を見ていきましょう。
- Your application was unsuccessful.
(あなたの応募は不採用でした)
一番よく聞くフォーマルな表現だと思います。メールなどで「We regret to inform you that your application was unsuccessful.」(誠に残念ながら、あなたの応募は不採用となりました)のように使われます。 - You were not selected.
(あなたは選ばれませんでした)
これもフォーマルで丁寧な表現です。直接的な「rejection」より、柔らかい印象ですね。「今回はご縁がありませんでした」という日本語のニュアンスに近いです。 - We have decided not to move forward with your application.
(あなたの応募をこれ以上進めないことにしました)
これもよく使われるフレーズです。直訳すると変な感じですが、「今回は見送らせていただきます」というビジネスシーンでの婉曲的な表現ですね。
💡ちょっと豆知識:
昔、私がうっかり応募書類にミスをしてしまい、それを採用担当者に伝えたら「よろしくお願いします」って言いたかったのに、なぜか「I’m looking forward to working with you!」と返事が来て、一瞬「あれ、採用された!?」と勘違いしたことがありました(笑)。後でよく読んだら全然違って、赤面モノの勘違いでしたね…。英語のニュアンスって本当に難しい!
2. 「不採用」を自分が伝える、または話す場合
自分が不採用になったことを友人などに話すときは、もっとカジュアルな表現も使えます。
- I got rejected.
(不採用になった)
カジュアルな会話でならOKです。ただし、前述の通り、ネイティブには直接的すぎる印象を与えることもあるので、相手を選びましょう。 - They turned me down.
(彼らは私を断った、私を不採用にした)
これもカジュアルな表現です。「turn down」は「断る」「却下する」という意味なので、友だちとの会話などで使えます。 - It didn’t work out.
(うまくいかなかった)
「結果的に採用には至らなかった」という、ちょっと諦め混じりのニュアンスで使えます。具体的に「不採用」とは言わず、濁す感じですね。
「不採用」と伝えるときの心構え(企業側の場合)
もしあなたが採用担当者で、応募者に不採用を伝えなければならない立場なら、上記の丁寧なフレーズを使うのはもちろんですが、さらに配慮したい点があります。
1. 感謝の気持ちを伝える
どんな結果であれ、応募者は貴重な時間を使って応募してくれたわけです。そのことへの感謝は必ず伝えましょう。
- Thank you for your interest in [Company Name] and for taking the time to apply for the position of [Job Title].
([会社名]にご興味をお持ちいただき、また[役職名]の職に応募するために時間をお取りいただき、ありがとうございます。)
これは鉄板のフレーズですね。感謝の気持ちを伝えるのは、どんな時でも大切です。「お世話になります」の英語表現にも通じる、ビジネスの基本ですよね。
2. 今後の健闘を祈る
ポジティブな言葉で締めくくることで、相手に与える印象はずいぶん変わります。
- We wish you the best of luck in your job search.
(あなたの今後の就職活動でのご成功をお祈り申し上げます。) - We wish you all the best in your future endeavors.
(あなたの今後のご活躍をお祈り申し上げます。)
まとめ:不採用は「rejection」だけじゃない!状況に応じて使い分けよう
「不採用」という言葉一つとっても、英語にはたくさんの表現があることをご理解いただけたでしょうか?
- 直接的な名詞としては「rejection」
- 企業からの通知としては「Your application was unsuccessful.」「You were not selected.」「We have decided not to move forward with your application.」
- カジュアルな会話では「I got rejected.」「They turned me down.」「It didn’t work out.」
状況や相手に合わせて適切なフレーズを選ぶことで、よりスムーズなコミュニケーションが取れるようになります。
私も含め、英語学習は失敗の連続ですよね(笑)。でも、その失敗から学ぶことが一番の近道だと思います!めげずに一緒に頑張っていきましょうね!
