「承認する」は英語で「Approve」と言います。
…と言いたいところですが、実はこれ、使う相手や場面を間違えると、かなり変な顔をされてしまうんです(汗)。えぇ、私、過去に何度かやらかしました…トホホ。
会社で上司に「承認してください」って言いたくて、「Please approve this document!」って元気よく言ったら、なんか微妙な空気になったんですよね…。なんでだろう?ってモヤモヤした記憶があります。
日本語の「承認する」って、申請を許可する、事実を認める、意見を受け入れる、存在を認める、感謝を伝える…と、もう本当に色々な意味で使われますよね。だからこそ、英語にするのが超絶難しい!
私と同じように、「あれ?この状況だとApproveで合ってるのかな?」って悩んだ経験、きっとありますよね?(仲間!)
というわけで、今回は、私が色々と試行錯誤して辿り着いた「承認する」の英語表現を、シーン別にしっかり解説していきます!これでもう迷わない!…はず!
シーン別!「承認する」の英語表現
「承認する」と一言で言っても、そのニュアンスによって使うべき英単語はガラッと変わってきます。主なものをピックアップして見ていきましょう。
1. 【Approve】申請・計画などを「許可する」「認可する」
正式な権限をもって、申請や提案などを許可する、認める、というニュアンスです。
- 使われる主なシーン:休暇申請、経費申請、企画書、予算、法律案など
私のおっちょこちょいエピソード
私が上司に微妙な顔をされたのは、まさにこのケース!「休暇申請を承認する」は「approve a leave request」で合ってたんです。でも、当時私は、同僚がメールを受け取ったことを「承認する」と勘違いして、「Please approve my email!」なんて言っちゃってました!テヘッ。
…いや、ほんと、赤面ものです。「Approve」は、あくまで「正式な判断として許可を与える」場合に使われると覚えておきましょう!
例文
- The manager approved my expense report.(部長が私の経費報告書を承認してくれた。)
- The committee needs to approve the budget for the new project.(委員会は新しいプロジェクトの予算を承認する必要がある。)
2. 【Acknowledge】受領を「確認する」「(存在を)認める」
何かを受け取ったこと、あるいは何かの存在や事実を認める、というニュアンスです。許可や同意というよりは、「確かに受け取りました」「理解しました」という感じです。
- 使われる主なシーン:メールの受領、メッセージの確認、問題の存在、功績など
私のおっちょこちょいエピソード2
「承認する」を英語で何て言うか分からず、「このメールを受け取ったことを承認してください」を直訳で「Please approve that you received this email.」って言っちゃったことがあるんです。もうね、相手は「え、何?」って顔。そりゃそうだ。
正しくは、「Please acknowledge receipt of this email.」なんですよね。この一言で、「確かにメールを受領しましたよ」という意味が伝わるんです。あの時の私に教えてあげたい…。
例文
- Please acknowledge receipt of this email.(このメールの受領をご確認ください。)
- He failed to acknowledge her contribution to the project.(彼は彼女のプロジェクトへの貢献を認めなかった。)
3. 【Accept】提案・意見などを「受け入れる」「容認する」
相手の提案や意見、申し出、状況などを、拒否せずに受け入れる、というニュアンスです。許可というよりは、「そうですか、分かりました」「異論はありません」といった感じです。
- 使われる主なシーン:提案、招待、事実、条件、状況、辞職など
私見(ブログ主)
「Approve」と「Accept」は、日本人にとって特に混乱しやすいペアだと思います。私の感覚では、「Approve」は「YESを出す権限がある人が出すYES」で、「Accept」は「差し出されたものを受け取るYES」というイメージかな。ちょっと分かりにくい?(笑)
例文
- I accepted his apology.(私は彼の謝罪を受け入れた。)
- She decided to accept the job offer.(彼女はその仕事のオファーを受けることにした。)
4. 【Recognize】事実・権利などを「認識する」「正当性を認める」
特定の事実や状況、人物の存在、権利、功績などを、公的に、あるいはきちんと「認識する」「正当なものと認める」というニュアンスです。
- 使われる主なシーン:国の承認、権利の承認、功績の表彰、顔を認識する(顔認証システム)など
例文
- The UN decided to recognize the new government.(国連は新しい政府を承認することを決定した。)
- The company recognized his outstanding performance with an award.(会社は彼の素晴らしい功績を認め、賞を贈った。)
5. 【Authorize】権限を「与える」「許可する」
公式に、あるいは法的に「権限を与える」「何かをする許可を与える」というニュアンスです。Approveよりもさらに「権限」や「正当性」に重きが置かれます。
- 使われる主なシーン:取引の承認、出入りの許可、契約への署名、情報へのアクセスなど
私のおっちょこちょいエピソード3
銀行で、何か手続きをする際に「あなたの承認が必要です」と言われた時、「My approval is needed.」って言っちゃったんですよね。別に間違ってはいないんだけど、ちょっと堅苦しいというか、もっと適切なのは「My authorization is required.」だったんだなと後で知りました。
「Authorize」は、特に法律や規則に基づいた正式な許可や権限付与の場面でよく使われる印象です。
例文
- The system only allows authorized personnel to access the data.(そのシステムは、承認された人員のみがデータにアクセスできる。)
- I am authorized to make purchases up to $500.(私は500ドルまでの購入を承認する権限がある。)
「承認する」の英語、私も最初はチンプンカンプンでした
いやー、本当に「承認する」の英語って奥が深いですよね。私が若い頃なんて、「承認する=Approve」しか知らなくて、全部Approveで押し通そうとしてましたもん。そりゃ通じないわ!
ビジネスシーンでは特に、言葉の選び方一つで相手への伝わり方が全然違ってきます。このブログでは、他にも日本人が間違えやすいビジネス英語について解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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今回の記事で、皆さんの「承認する」に関するモヤモヤが少しでも解消されたら嬉しいです!私もまだまだ勉強中、一緒に頑張りましょう!
