「辞退する」は英語で「decline」と言います。
…と言いたいところですが、ちょっと待った!実はこれ、使う相手や状況を間違えると「あれ?」って顔をされるんです(汗)。
いやー、これ、私も昔、とある転職のオファーを辞退する時にやらかしまして…。
「I withdraw the job offer!」 って言ったら、なんだか先方がキョトンとしちゃって。「いや、それはあなたが撤回する方じゃなくて、私が辞退する方だよ…」って、心の中で突っ込んだのは私の方でしたね(苦笑)。いや、英語って本当に難しい!
結局、何が言いたかったかっていうと、「辞退する」にも色々な言い方があって、シチュエーションによって使い分けが大事だよ、ってことです。
ここでは、私が冷や汗をかきながら覚えた「辞退する」の英語表現を、皆さんにご紹介します!
1. 定番中の定番!フォーマルにも使える「decline」
まずはこれ!「decline」 です。
これは、招待や申し出、提案などを「丁重にお断りする」というニュアンスで使えます。ビジネスシーンでも、プライベートでも使える万能選手ですね!
- Decline a job offer:仕事のオファーを辞退する
- Decline an invitation:招待を辞退する
- Decline a request:依頼を辞退する
I regret to decline your generous job offer at this time.
「今回は御社からの大変ありがたい内定を辞退させていただきます。」
この「regret to」を使うと、より丁寧でビジネスライクな印象になります。私も、あの転職の時にこれを覚えておけば…と、今でもたまに思い出しますね。
そうそう、丁寧なメールを書くときは、まず感謝の気持ちから伝えるのがポイントですよ!「お世話になります」は英語で「Thank you for your support」?ネイティブに絶対通じる使い分け5選」を参考に、まずは「ありがとう」から始めましょう!
2. 申し込みや立候補を「撤回する」ニュアンスの「withdraw」
さっき、私の失敗談で出てきましたね、「withdraw」。
これは、「応募を取り下げる」「立候補を取りやめる」など、「一度表明したものや参加していたものから身を引く」 といったニュアンスで使われます。
「辞退する」と訳されることも多いですが、「撤回する」の方がしっくりくる場面が多いかもしれません。
- Withdraw an application:応募を取り下げる、出願を撤回する
- Withdraw a candidacy:立候補を取り下げる
- Withdraw from a competition/race:競争・レースから撤退する
I have decided to withdraw my application for the position.
「その職への応募を取り下げることにいたしました。」
ビジネスシーンでは、募集期間中にやっぱり応募をやめる、なんて時によく使いますね。
あ、でも、一度決めたことを撤回するのって、ちょっと気まずいですよね。そんな時は、「お疲れ様です」は英語で「Thanks for your hard work」?ネイティブに『上から目線』と思われないための正解フレーズ5選」みたいに、相手をねぎらう一言があると、角が立たないかもしれません!
3. カジュアルに「断る」なら「turn down」
もう少し砕けた言い方で「断る」「辞退する」と言いたいときは、「turn down」 が便利です。
これは、提案や招待、申し出などを「受け付けない」「はねつける」といったカジュアルなニュアンスです。親しい間柄や、そこまでフォーマルではない場面で使えます。
- Turn down an offer:オファーを断る
- Turn down an invitation:招待を断る
- Turn down a request:要求を拒否する
I had to turn down the job offer because it wasn’t a good fit.
「自分には合わないと思ったので、その仕事のオファーを断らざるを得ませんでした。」
私も、友達からの急な飲み会の誘いを断る時に「Sorry, I have to turn down your invitation this time!」なんて使います。
でも、いくらカジュアルなシーンでも、相手に失礼がないように気をつけたいですよね。「よろしくお願いします」は英語でなんて言う?直訳はNG!シーン別ネイティブの鉄板フレーズ5選」の記事じゃないけど、英語ってこういう細かな気遣いが大事なんだな~と、しみじみ感じます。
4. 強い拒絶のニュアンス「refuse」
最後に、ちょっと強めの「拒否する」「断固として拒む」というニュアンスを持つのが 「refuse」 です。
これは、「辞退する」というよりは「拒否する」に近いので、ビジネスシーンで使うときは少し注意が必要です。相手の提案や要求をはっきりと否定する際に使います。
- Refuse a request:要求を拒否する
- Refuse an order:命令を拒否する
- Refuse to cooperate:協力を拒否する
He refused to answer any questions about the incident.
「彼はその事件に関して一切の質問に答えることを拒否した。」
この「refuse」は、結構きっぱりとした印象を与えるので、私が最初に間違えた「withdraw」よりも、さらに相手をびっくりさせちゃうかもしれませんね。私みたいなおっちょこちょいが迂闊に使うと、大変なことになっちゃうかも…(汗)。
まとめ:「辞退する」の英語、使い分けが肝心!
いやー、改めて見てみると、「辞退する」って日本語だと一言なのに、英語だとこんなにバリエーションがあるんですね。
今回のポイントは以下の通り!
- decline:招待やオファーなどを「丁重に辞退する」(ビジネス・プライベート◎)
- withdraw:応募や立候補などを「取り下げる」「撤回する」(ビジネス◎)
- turn down:提案や招待などを「カジュアルに断る」(プライベート◎)
- refuse:要求などを「きっぱりと拒否する」(強いニュアンス)
どれを使うか迷ったら、まずは 「decline」 を使っておけば、大きな間違いはないかな、と思います!
もちろん、丁寧な表現を心がけることが大前提ですよ。
私も、これからも色々な英語表現に挑戦して、また冷や汗をかきながら皆さんにご紹介していきますね!それではまた!
